IWC(アイダブリューシー)は、腕時計「ポルトギーゼ・クロノグラフ」の2024年新カラーを発表。
IWCのアイコンウォッチ「ポルトギーゼ」コレクションより、1998年に登場したスポーティなモデル「ポルトギーゼ・クロノグラフ」。12時位置に分積算計、6時位置にスモールセコンドという垂直方向のサブダイアル配置と、高精度なタイムの読み取りが可能となるフランジの1/4秒目盛プリントが特徴の腕時計だ。
2024年、そんな「ポルトギーゼ・クロノグラフ」から、“昼と夜の永遠のサイクル”から着想したという、新たなカラーを採用した3つの新作が登場する。1つ目は、ホライゾンブルーの文字盤がポイント。まるで鮮烈な太陽の光が万物に降りそそぐ午後の空を思わせる、明るく鮮やかな色味だ。
ダイヤル上には、ロジウムメッキの針とアプライド・インデックスをセレクト。ケースは18K ホワイトゴールドで、サントーニ社製のグラディエントライトブルーのカーフスキン・ストラップを組み合わせている。
2つ目は、18K レッドゴールドケースに、深みのあるオブシディアンブラックの文字盤の組み合わせ。ゴールドメッキの針とゴールドのアプライド・インデックスを配し、全体をブラック&ゴールドにまとめ、“夜空と輝く星”をイメージした。ストラップは、シックなサントーニ社製のブラックのアリゲーター・ストラップだ。
3つ目は、太陽が沈みかけ、夜が始まろうとする夕暮れのムードをイメージ。落ち着いたデューンベージュの文字盤に、ゴールドメッキの針とゴールドアプライド・インデックス、ステンレススティールケースで、ノスタルジックな雰囲気を演出する。ブラックのアリゲーター・ストラップをあしらうことで、その印象的な文字盤を引き立てている。
なお、「ポルトギーゼ・クロノグラフ」に搭載するムーブメントは、IWC 自社製機械式クロノグラフ・ムーブメント、キャリバー69355。クロノグラフを酷使しても正確な歩度が維持されるよう、高い耐久性を備えている。また、パワーリザーブは、46時間を誇る。
【詳細】
「ポルトギーゼ・クロノグラフ」
<仕様>
ガラス:両面反射防止加工を施したドーム型サファイアガラス
防水性:3気圧
大きさ:直径41mm、厚さ13.1mm
<素材・価格>
・Ref. IW371626
価格:2,816,000円
素材:18K ホワイトゴールドケース、ホライゾンブルーの文字盤、ロジウムメッキの針とアプライド・インデックス、サントーニ社製のグラディエントライトブルーのカーフスキン・ストラップ、18K ホワイトゴールド製ピンバックル
・Ref. IW371625
価格:2,673,000円
素材:18K レッドゴールドケース、オブシディアンの文字盤、ゴールドメッキの針とゴールドアプライド・インデックス、サントーニ社製のブラックのアリゲーター・ストラップ、18K レッドゴールド製ピンバックル
・Ref. IW371624
価格:1,177,000円
素材:ステンレススティールケース、デューンの文字盤、ゴールドメッキの針とゴールドアプライド・インデックス、ブラックのアリゲーター・ストラップ、ステンレススティール製フォールディングバックル
<ムーブメント>
IWC 自社製キャリバー 69355
振動数:28,800回/時(4Hz)
石数:27
パワーリザーブ:46時間