セイコー(SEIKO)が展開するウオッチブランド・セイコー 5スポーツから、海外モデルが日本初上陸。2024年5月10日(金)より、セイコードリームスクエアなどで発売予定となる。

スポーティなウオッチブランド・セイコー 5スポーツ

1968年に誕生した、ウオッチブランド・セイコー 5スポーツ。国産初の自動巻きデイデイトモデルとして発表されたセイコー スポーツマチック5をベースに、アクティブな機能を進化させつつ、鮮やかな色使いでよりスポーティーなウオッチにアップデートさせたブランドだ。

セイコー 5スポーツの特徴は、初代モデルから継承される“5つ”の機能。自動巻き、防水、3時位置のデイデイト表示、4時位置りゅうず、耐久性に優れたケース・バンドといった、日常からアクティブなシーンまでをカバーする、スポーツウオッチならではのものだ。

海外モデルが日本初展開

そんなセイコー 5スポーツから、これまで海外でのみ展開されてきたモデルが日本初登場。ベースとなるのは、2つのタイムゾーンを表示するGMT機能を搭載した「SKXシリーズ」だ。デザインのラインナップは3種類が揃う。

鮮やかイエローダイヤル

海外で人気を博すアーカイブモデル、ファンの間で通称“イエローボーイ”と呼ばれるモデルから着想したウオッチは、ダイヤルにヴィヴィッドなイエローを配色し、GMT針のレッドでデザインのアクセントを効かせた。6時位置“GMT”の表記も、レッドで合わせている。

海外で人気のブルー×レッドのカラーリング

海外で高い人気を誇る、ブルーとレッドのカラーリングをダイヤルリングに採用したモデル。ベゼルなどをダークトーンにまとめ、ユニークなダイヤルリングを際立たせている。

クールなブラック×ゴールド

また、国内では初となる「SKX GMT」の2トーンケースを採用したモデルも。ベゼルとGMT針をゴールド、そのほかをブラックメインの配色にして、上品な印象に仕上げた。

ステンレススチール製42.5mmケース×多列ブレスレット

全てのモデルに共通して、ケース径42.5mmのステンレススチールケースを採用。同素材のブレスレットは、立体的な駒を取り入れた多列タイプで、クラシックな印象だ。

日本製メカニカルキャリバー 4R34搭載

なお、これら3つの腕時計に搭載されるムーブメントは、日本製メカニカルキャリバー 4R34。パワーリザーブは、最大約41時間となる。

【詳細】
セイコー 5スポーツ SKXシリーズ GMTモデル
発売予定日：2024年5月10日(金)
販売店舗：セイコードリームスクエア、セイコーブティック、ウオッチタウン(店頭にてSSK017JT、SSK019JTのみ取り扱い)、ザ・クロックハウス(店頭にてSSK017JT、SSK021JTのみ取り扱い)、セイコーオンラインストア
希望小売価格：
・SSK017JT 63,800円
・SSK019JT 63,800円
・SSK021JT 66,000円

＜仕様＞
ケース材質：ステンレス
裏ぶた：ステンレスとガラス
ケースサイズ：縦46.0mm、横42.5mm、厚さ13.6mm
ガラス材質：レンズつきハードレックス
ルミブライト：あり(針・インデックス)
中留：ワンプッシュ三つ折れ方式
防水：日常生活用強化防水(10気圧)
耐磁：あり
その他特徴：回転ベゼル、ダブルロック中留、シースルー・スクリューバック

■ムーブメント
キャリバー 4R34
駆動方式：メカニカル 自動巻(手巻つき)
精度：日差＋45秒～-35秒
駆動期間：最大巻上時約41時間持続
石数：24石
機能：24時針(デュアルタイム表示機能)、秒針停止機能

【問い合わせ先】
セイコーウオッチ お客様相談室
TEL：0120-612-911(通話料無料)
受付時間：9:30～17:30(土曜日、日曜日、祝日・年末年始は除く)