“毛穴レスな美肌が叶う”と口コミで人気を集めるクレ・ド・ポー ボーテ(Clé de Peau Beauté)の化粧下地。とはいえ全4種類の下地があるので、自分の肌にはどれがいいのか分からないという声も。そこで本記事では、4種の化粧下地それぞれの特徴や値段を徹底比較し、違いを分かりやすくレポートする。
また、ファンデーションやフェイスパウダー、ハイライトなど、化粧下地と相性抜群の人気ベースメイクも併せて紹介。“化粧崩れしにくい”と話題の名品フェイスパウダーから、新作パウダーファンデーションまでおすすめを一挙解説するので、自分の肌との相性ぴったりの製品を見つけてみて。
クレ・ド・ポー ボーテ4つの化粧下地に共通するのが、“まるでスキンケアしたての肌”のように見せてくれる肌補正力だ。毛穴や色むらなどの肌悩みを光の効果でナチュラルにカバーし、素肌そのものが美しいような輝く仕上がりに。
また独自のスキンケア成分「スキンイルミネイター」を共通配合することで、カバーしながらみずみずしい潤いをプラスしてくれるのも人気のヒミツ。肌荒れしにくい上、時間が経っても毛穴落ちしにくく、ファンデーションの持ちを長時間キープしてくれる。
“歴代最高下地”との呼び声も高い「ヴォワールコレクチュールn」は、数々のベストコスメを受賞している名品化粧下地だ。スキンケアクリームのようなしっとりした塗り心地で、少量でも伸び、瞬時に毛穴や色ムラをカバー。厚塗り感がないのにキメの整ったツヤ美肌に導いてくれる。薄くベージュのカラーが付くので、これ1本で憧れの“ノーファンデメイク”も可能に。
<こんな人におすすめ>
・4つの下地の中では1番しっとり感があるので、乾燥肌の人に。
・素肌感のあるつるんとした仕上がりを叶えたい人に。
・小じわやくすみが気になる人に。
「ヴォワールマティフィアンリサン」は、ひんやりと毛穴を引き締めるような感覚で、瞬時に毛穴や凹凸をカバーする化粧下地。さらりとみずみずしい使用感でなじみ、なめらかなセミマット仕上がりを叶える。皮脂によるテカリやヨレを防ぎたい時はこちらをチョイスしてみて。
<こんな人におすすめ>
・テカりや毛穴の開きが気になる人に。
・サラサラした使用感が好みの人に。
・なめらかなセミマット仕上がりを叶えたい人に。
“とにかく化粧崩れを防止したい!”そんな時には、美容液のようにみずみずしいテクスチャーの「ヴォワールイドラタンロングトゥニュ」がぴったり。乾燥・皮脂・汗といったさまざまな化粧くずれの要因を防ぎながら、ファンデーションをピタッと密着させてくれる。動きの多い目元や口もとのヨレもケアして、長時間“化粧直しいらず”の肌に。
<こんな人におすすめ>
・オイリー肌・皮脂による化粧崩れが気になる人に。
・汗ばむ夏のメイクもキープしたい人に。
・鼻周り・口元・目もとのヨレをケアしたい人に。
4つの下地の中で最も美白効果が高いのが、ピンクがかった明るめカラーが特徴の美白化粧下地「ヴォワールルミヌ」。美白有効成分「4MSK」配合で、使うたびパッと明るく澄んだトーンに仕上げてくれる。SPF38・PA+++と他のアイテムよりUVカット効果も高く、紫外線や乾燥などのダメージから肌を守ってくれるのもポイントだ。
<こんな人におすすめ>
・美白効果のある化粧下地を探している人、肌をパッと明るくトーンアップしたい人に。
・シミ・色ムラ・くすみが気になる人に。
・ベースメイクで紫外線ケアもしっかり叶えたい人に。
自分の肌に合う化粧下地を見つけたら、一緒に使いたいベースメイクも要チェック。ここからは、数あるクレ・ド・ポー ボーテのベースメイク製品の中でも、特におすすめのファンデーションやフェイスパウダーを5つ厳選して紹介する。
「タンクッションエクラ ルミヌ」は、朝露に濡れた花のようにみずみずしく、潤い溢れるツヤをもたらしてくれるクッションファンデーション。“バラの女王”とも称される希少なブルガリア産のダマスクローズのスキンケア成分を配合するなど、高い保湿力にこだわっている。適度なカバー力を備えながら厚塗り感がなく、少量で濡れツヤ仕上がりが続くのがグッド。持ち運びに便利なので、外出先での“お直し用”にもぴったりだ。
同じくツヤ仕上がりながら、よりカバー力を高めたのが「タンクレームエクラn」。ブランド人気No.1を誇っていたトリートメントクリームファンデーションを2021年に進化させた製品で、“ツヤ×高カバー”をWで叶えるアイテムとなっている。「タンクッションエクラ ルミヌ」が濡れたようなみずみずしいツヤだとすると、こちらはシルクサテンのようななめらかなツヤが特徴。