中国のコスメブランド「花西子フローラシス(FLORASIS)」の旗艦店が、2025年1月27日(月)、東京・ギンザシックス(GINZA SIX)にオープン。
「花西子フローラシス」は、花を用いた美容法と中国の伝統技法によって、アジアの女性たちのエレガンスを引き立てるコスメブランドだ。ギンザシックス内にオープンする新店舗は、中国国外で初となる旗艦店。店内では中国の山水を思わせる優美なディスプレイとともに、ギンザシックス限定のアイテムをはじめ、漢方から着想を得たスキンケア、美しいパッケージのカラーコスメなどを手に取ることができる。
またメイクアップコーナーでは、“中国風メイク”の体験ができるのもポイント。「花西子フローラシス」のアイテムを使って、自分にぴったりのチャイナメイクを施してくれる。
なんといっても「花西子フローラシス」の魅力は、“芸術品そのもの”のようなパッケージデザイン。中国の伝統的な刺繍や革の彫刻工芸などをあしらい、思わずうっとり見惚れてしまうほど美しいビジュアルに仕上げている。華やかで高級感たっぷりのコスメは、気分を上げてくれる“お守り”のような存在になること間違いなしだ。
ここからは、「花西子フローラシス」でぜひ手に入れたい“おすすめアイテム”を紹介。スキンケア・カラーコスメ・ベースメイク・ポイントメイクなど幅広いラインナップの中から5つのアイテムをピックアップするので、ぜひ買い物の参考にしてみて。
「百花同心錠 彫刻リップ」は、恋人同士の心を繋ぐ証として知られる“同心錠”をモチーフにしたリップスティック。ケースが錠前のようなデザインになっており、リップスティックをはめることで“カチッ”と鍵がかかる。またリップスティック本体に、古代のラブストーリーから着想を得た彫刻が施されているのもポイントだ。ひと塗りすると、ふわっと透けるようなマット質感で、やわらかく唇を彩ってくれる。
「星宿彫刻 4色パレット」は、アイシャドウのほか、シェーディング、ハイライト、チークとしても使える万能マルチパレット。しっとりとした粉質で肌になじみ、やわらかな奥行き感を演出してくれる。シェードの表面には、伝統の彫刻工芸を用いて、“平安を守る”とされる四大霊獣「青龍」「朱雀」「白虎」「玄武」をデザイン。捨て色がなく、日常使いしやすいのが嬉しい。
「花西子フローラシス」で1番人気を誇るのが、オールインワンの高機能化粧下地「桃顔純潤 クリーム&フェイスベース」だ。シルクのようになめらかな感触のクリームが、肌にうるおいを与え、毛穴や凹凸をフラットにカバー。ファンデーションの前に仕込むだけで、テカリやべたつき、ヨレ、毛穴落ちなどを予防し、崩れにくい“うるツヤ肌”を叶えてくれる。少量でも伸びが良く、保湿感もばっちり。
“バラとシルク”から着想を得た「双花彫刻 ハイライト」もぜひチェックしたいアイテム。鼻筋やデコルテにさっと塗るだけで、しっとりと繊細なパウダーがとけこむようになじみ、上品な“濡れツヤ感”を演出してくれる。パールリッチでありながら、粉質が細かく、ギラギラと派手になりすぎないのもポイントだ。薔薇の花が浮かび上がるハイライトなら、コンパクトを開くたび、優美な気分に浸ることができそう。