ギャップ(GAP)が、「Dress Normal(普通を着る)」というスローガンを掲げ、2014年秋のキャンペーンをスタート。2014年9月2日(火)、キャンペーン映像が公開された。
今回の映像には、映画界で活躍する7人のアメリカ人俳優たちが出演。ドラマ『トゥルーブラッド』のルーク・グライムス、映画『プライドと偏見』のジェナ・マローン、ドラマ『マッド・メン』のエリザベス・モス、映画『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』のアンジェリカ・ヒューストン、ドラマ『ガールズ』のゾシア・マメット、ドラマ『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』のマイケル・K・ウィリアムズ、映画『ジュノ』のオリヴィア・サールビーの登場から、物語は始まる。
監督は、映画『ドラゴンタトゥーの女』などを手掛ける、映画監督デヴィッド・フィンチャー。光と影を巧みに使い分け、「dress like no one’s watching(誰も見ていないかのように、装う)」「let your actions speak louder than your clothes(服よりも、行動があなたを表現する)」のタグラインとともに、日常に起こる予期せぬ瞬間を「kiss」「Drive」「Stairs」「Golf」の4つテーマで、表現する。
このキャンペーンでは、自分のスタイルを強く持つ著名人に焦点を当て、「自分らしいスタイルとは何か」「自分が心地よくいるために何を着ればよいか」を一人ひとりの心に問いかける。今秋同ブランドは、ジーンズやTシャツなどベーシックなアイテムを展開し、自分のための着こなしを提案する。