愛知県長久手市のジブリパークにて、新作フードメニューが登場。2024年12月14日(土)より順次、エリア内各店にて提供される。
スタジオジブリ作品の世界観を表現したジブリパークは、森や道をそのまま自分の足で歩き、スタジオジブリの世界観を体験することができる公園施設。「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」「もののけの里」「魔女の谷」の5つのエリアを揃え、各エリアではそれぞれスタジオジブリの映画の世界観が表されている。
そんなジブリパークでは、新たなフードメニューが続々と登場。中でも注目は、ジブリの大倉庫内にある「カフェ 大陸横断飛行」のフードリニューアルだ。長距離飛行のパイロットが操縦しながら片手で食べることができるような、サンドイッチといった手頃なフードが揃うイタリアテーマの店舗となっているので、それにならいつつ新たなフードやスイーツがラインナップする。
たとえばサンドイッチは、パンの食感をアップデート。本場イタリアの風味をイメージした、外はパリッと中はもっちりとしたパンを使用し、新メニューとして「サーモンとほうれん草のサンド」と「たまごサンド」 を用意する。レギュラーメニューの「生ハムとチーズのサンド 」や「BLTサンド」、「ナポリタンサンド」などは引き続き販売予定だ。
ジェラートを販売している「カフェ 大陸横断飛行」テラスでは、「インコパン」を新発売。映画『君たちはどう生きるか』に登場するインコマンのような姿を表した、冷やして食べるクリーム入りメロンパンとなっている。スティックに刺さっているので、手を汚さずに味わえるのも嬉しい。ラインナップは、赤、黄、緑の3種を揃える。
また、魔女の谷では冬限定メニューがラインナップ。「グーチョキパン屋」では、キャラメルカスタードのクリームを詰め込んだクロワッサンコルネ「キャラメルコルネ」を用意する。
レストラン「空飛ぶオーブン」の屋台で販売する“たい焼き風”「カエル焼き(りんごカスタード)」は、カエルをイメージしたビジュアルが印象的。まるでアップルパイのような味わいを楽しめる、りんごカスタードが新たに展開される。
なお、ジブリの大倉庫内にあるスタジオジブリ制作の短編アニメーション映画を上映する「映像展示室オリヲン座」では、2025年2月に『ちゅうずもう』を上映。「三鷹の森ジブリ美術館」で上映されてきたスタジオジブリ制作の短編アニメーションを観ることができるので、気になる人はぜひチェックしてみて。
ジブリパーク 新作フードメニュー
■ジブリの大倉庫
発売日:2024年12月14日(土)
販売店舗:カフェ 大陸横断飛行
メニュー:
・「サーモンとほうれん草のサンド」1,000円
・「たまごサンド」800円
・「マリトッツォ」600円
・「ババ」600円
・「モンテビアンコ」900円
・「インコパン」1個 700円
※「カフェ 大陸横断飛行」の営業時間(テラスを含む)は、平日11:00~16:30ラストオーダー 、土・日・休10:30~16:30ラストオーダー。
※メニューは品切れの場合あり。
■魔女の谷
販売期間:2024年12月14日(土)~2025年2月3日(月)
販売店舗/メニュー:
グーチョキパン屋「キャラメルのコルネ」600円
空飛ぶオーブン「カエル焼き(りんごカスタード)」900円
※メニュー は品切れの場合あり。
※「グーチョキパン屋」の営業時間はジブリパークと同じ。
※「空飛ぶオーブン」の屋台は営業時間が10:30~15:00。
<入場について>
※ジブリパークのチケットは予約制。入場2か月前の10日14:00にBoo-Woo チケットほか、ローソンやミニストップ店頭のLoppi、ローチケウェブで発売。
※2月入場分は2024年12月10日(火)14:00に販売開始。
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