ジル サンダー(JIL SANDER)から、新作フレグランス「オルファクトリー シリーズ 1」が登場。2025年1月28日(火)より、ジル サンダー直営店舗ほかにて発売される。

ジル サンダーの新作香水、選べる6つの香りで

新作香水「オルファクトリー シリーズ 1」は、デザイナー初となるプレステージ フレグランス コレクション。ジル サンダーのデザインコードを香りで表現し、自然や身近な環境からインスピレーションを得た、6つのユニセックスなフレグランスを展開する。

香りは、クリエイティブ・ディレクターであるルーシー&ルーク・メイヤーの指導のもと開発。それぞれのフレグランスには、香りの立ち上がりが良い“アルデヒド”を含んでおり、天然成分と組み合わせて、シンプルながらも多層的な香りを生み出している。また、アルコール、水、香料のみで調合されているため、時間が経っても香りの質が落ちないのも特徴だ。

採れたて野菜を思わせる香り

緑豊かなフレグランス「ジル サンダー リーフ オードパルファム(JIL SANDER LEAF EAU DE PARFUM)」は、青々とした雲をイメージ。アルデヒドをベースにシトラスやマンダリン、キーライム、インド産のコーンミントを組み合わせている。採れたての野菜を思い起こさせるような、清々しい香りに仕上がっている。

“雨上がり”着想の薔薇の香り

「ジル サンダー アース オードパルファム(JIL SANDER EARTH EAU DE PARFUM)」は、雨上がりの匂いや小さな水たまりから着想を得ている。ダマスク・ローズやセンティフォリア・ローズといった2種類の薔薇に、濃厚な香りの松茸、土の香りを持つパチョリの葉を組み合わせた、みずみずしい大地の恵みを感じる香りだ。

コーヒー＆花の香り

淹れたてのコーヒーの香りを表現した「ジル サンダー コーヒー オードパルファム(JIL SANDER COFFEE EAU DE PARFUM)」。コーヒーの生豆と焙煎豆の香りが広がり、花を思わせるオリスと甘いペルーバルサムが調和して、フローラルアンバリー ノートを楽しめる。

“蜂蜜”着想の花の香り

ウッディで風味豊かな「ジル サンダー ミエル オードパルファム(JIL SANDER MIEL EAU DE PARFUM)」は、花々と濃密な蜂蜜から着想。ウッディなシダーウッド、土の香りが漂うベチベルソウ、そして濃密なジャスミンが調和し、晴れやかな花の香りを実現している。

暖炉のそばで乾く洗濯物の香り

暖炉のそばで乾く洗濯物の香りを思わせる「ジル サンダー スモーク オードパルファム(JIL SANDER SMOKE EAU DE PARFUM)」。ウッディなシダーウッドやスモーキーなケード、ウッディな中にスパイシーさを含むエレミが織りなす深みのある香りに、クリーンなアルデヒドが加わっている。

キンモクセイ＆シナモンの香り

「ジル サンダー ブラック ティー オードパルファム(JIL SANDER BLACK TEA EAU DE PARFUM)」は、スモーキーで自然に近い香りが特徴。キンモクセイやシナモン、ブラックティーを組み合わせている。