ティー・ティー(T.T)から、シューメーカー・ブラス(BRASS)とのコラボレーションによる新作メンズシューズが登場。2025年2月21日(金)から3月2日(日)まで、京都・祇園の総合芸術空間「ティー・ティー」にて受注販売する。
ティー・ティーが、東京・世田谷のシューメーカー&修理工房であるブラスとタッグを組み、ブランド初となるシューズを発表。ブラスを主催する松浦稔のアイデアを、ティー・ティーのフィルターを通して再解釈して形にするコラボレーションラインだ。
第1弾は、1930年代のフランス軍山岳部隊が使用していた短靴から着想を得たレザーシューズ「ミルン・シューズ(MILNE SHOES)」を、数量限定で用意。以後第2弾でサンダル、第3弾でトレーナーを展開予定だ。
「ミルン・シューズ」の特徴は、1枚の革で作られたシームレスでなめらかなシルエット。「クマのプーさん」シリーズを代表作に持つ童話作家アラン・アレクサンダー・ミルンにちなんだ名で、丸みを帯びたフォルムがおとぎ話の世界に出てきそうな雰囲気を漂わせている。
また、革の継ぎ目を極力少なくすることにより、高い防水性と足に優しい履き心地を実現。コントラストのある独自の木型を採用している。
なお、取り扱いショップとなる「ティー・ティー」は、大正初期に建てられた町屋を改装した“総合芸術空間”。京都・祇園の名店が犇めく花見小路の裏通りに位置し、町屋の趣を残しながら、1階にコレクションが並ぶブティックとアートが並ぶギャラリースペース、2階に予約制の茶室「祇園茶寮然美」を設けている。
【詳細】
ブラス×ティー・ティー「ミルン・シューズ」
受注期間:2025年2月21日(金)〜3月2日(日)
営業時間:12:00~19:00
場所:総合芸術空間「ティー・ティー」
住所:京都府京都市東山区祇園町南側570-120
価格:198,000円(予定)
※限定50足の受注販売。
※購入希望者が多数の場合は抽選となる。
※デリバリーは約1年後。