セブンバイセブン(SEVEN BY SEVEN)は、2025-26年秋冬コレクションの新作メンズレザーウェアを順次、セブンバイセブン直営店や取り扱い店にて発売。

ヴィンテージ感漂う加工レザーのワークジャケット

注目は、長年着込んできたかのような風合いを加工で表現した、2型のレザーワークジャケットだ。ところどころにアタリや褪色が見える、個性豊かな風合いのアンティーク加工レザーが用いられている。ヴィンテージ感がありながらも、クリーンな雰囲気のアイテムとも好相性で幅広い着こなしに活躍してくれる。

この加工レザーはセブンバイセブン 2025年春夏コレクションから継続して登場。ニュートラルなトーンをメインとしていた前シーズンと比較すると、今季はよりはっきりとした色で提案されているのがポイントだ。華やかなグリーンやインディゴ、サンドベージュ、色調の明るいアイスグレー、そしてブラックが揃う。

長めの丈で、ゆったりとしたフォルムに仕上げたカバーオールジャケットはフロントに4つのポケットを配置。リベットやメタルボタンが、デザインのアクセントとなっている。一方、前合わせにジップを配したジャケットは、コンパクトなショートジャケットに仕上げている。

ミリタリーのゴアテックスパーカをレザーで再解釈

米軍の寒冷地用ミリタリーウェアとして採用されていた「ECWCS」からインスパイアされたレザーブルゾンもラインナップ。「ECWCS」第2世代のゴアテックス(GORE-TEX)パーカを、レザーアウターとして表現したユニークな1着だ。可能な限り薄く漉いたレザーを用いて一枚仕立てにしており、レザー特有のハリとナイロンのようなしなやかさの両方を兼ね備えた質感に。裏側の切り替え部分には、まるで“止水テープ”のようにしてレザーテープを配し、オリジナルのディテールをレザーで再現している。

ブラックスエードのMA-1ブルゾンは、ふくらみのある革の特性を生かした分量感のあるシルエットで提案する。カシミール地方・ラダックの自然放牧で育ったシープスエードを贅沢に使用しており、ストレッチ性がありつつもタフで厚みのある質感が魅力だ。スエードとあわせ、パーツもすべてブラックに統一することで、シックな佇まいに仕上げている。

【詳細】
セブンバイセブン 2025年秋冬 新作ウェア
発売時期：2025年8月～順次
展開店舗：セブンバイセブン フラッグシップストア、セブンバイセブン 伊勢丹新宿メンズ館、セブンバイセブン 取扱い店舗(ハンモック 他)、セブンバイセブン オンラインストア
※店舗によって取扱いは異なる
※アイテムによって発売時期は異なる
アイテム例：
・レザー ミシガン コア コート 165,000円
・レザー デトロイト ジャケット 165,000円
・レザー ミリタリー パーカ 198,000円
・レザー MA-1 ブルゾン 138,000円 ※9月発売