「イリス・ヴァン・ヘルペン展」が2015年8月21日(金)から9月6日(日)まで、西武渋谷店で開催される。
イリス・ヴァン・ヘルペン(Iris Van Herpen)は、衣服をファッションではなく、身に纏う芸術と解釈し作品を生み続ける、オランダ出身のデザイナー。最新テクノロジーを駆使したアヴァンギャルドなコレクションが高く評価され、2013年春夏オートクチュールコレクションには、オートクチュール協会のゲストメンバーとして参加。3Dプリンターを用いた実験的なクチュールや、ビヨーク、レディー・ガガとのコラボレーションでも知られる、注目の気鋭デザイナーだ。
会場では、そんな彼女によるアーカイブ作品を中心に、3Dプリンターから生まれた近未来的作品を紹介。 また空間デザインにはロボットデザイナーの松井龍哉(まついたつや)を迎え、日本では初めて、イリス・ヴァン・ヘルペンの異次元世界が登場する。
【開催情報】
会期:2015年8月21日(金)〜9月6日(日)
※最終日は午後5時閉場。入場は閉場時間の30分前まで。
会場:西武渋谷店 A館7階 特設会場
住所:東京都渋谷区宇田川町21−1
入場料:500円(一律)