ルナソル(LUNASOL)の「アイシャドウ」は、百貨店アイシャドウ・カテゴリーで、数シーズン売上トップを獲得し続けているほどの人気コスメだ。
毎年、春夏・秋冬のコレクションの発売と共に新シリーズがラインナップに加わり、バリエーション豊富なのも魅力。
今回は「ルナソルのアイシャドウが欲しいけど、どれを選んでいいかわからない…。」そんな声に応えるべく、ルナソルの全アイシャドウを調査!
テクスチャー、発色、カラーバリエーションなど、様々な視点から全40品種のアイシャドウに迫り”本当に売れている”ロングセラーや影の実力派、スイーツのような可愛いデザインを見つけ出した。
数多くのコスメブランドがある中で、なぜルナソルのアイシャドウは売上トップを維持するほど人気があるのだろう?商品のポイントをまとめてみた。
最大の魅力は、アイシャドウパウダーの質。細かい粒子のパウダーは肌馴染みがよく瞬時になじむ。また、他の色とブレンドしても濁らず、美しく発色。このため、数色を重ねて仕上げる多色パレットにありがちな”重ねる度に色がくすんでしまう”といったメイク悩みをカバーしてくれる。
ルナソルのアイシャドウは、洋服の素材を凹凸で表現したものやスターモチーフをあしらったものなど、芸術作品のように手の込んだものが多い。また、デザイン性の高いアイシャドウも数量限定・期間限定で終了せず、既存品として継続展開しているのも嬉しいポイント。
ナチュラルな色合いが多いルナソルのアイシャドウは、質感の表現が豊かだ。特に目元をキラリと見せてくれるパールの配合は絶妙で、悪目立ちせず高級感のある輝きをもたらしてくれる。シリーズによってパールの配合量も異なるので、シーンやなりたい表情に合わせて選ぶことができる。
全40品種のアイシャドウをチェックした結果、特にオススメの7アイテムにフィーチャー。テクスチャーや発色の違いを含んだ、各シリーズの特徴をまとめると共に、オススメカラー(色番)、使い方のテクニックも紹介する。
2007年の誕生から早10年。今もなおルナソルのアイシャドウ売上No.1に君臨するのが「スキンモデリングアイズ 01」だ。「#使い切りコスメ」などのタグと共にSNS投稿されることもちらほらあるほどの人気ぶり。
肌を最も美しく見せるアイメイクとは何か?この問いに答えるべく115回にも及ぶ試作のもと生まれたこのアイシャドウは、ベージュが基調となっている。発色や透明感など計算尽くされた4色は、1色ずつ重ねていくと陰影が際立ち、自然な立体感を目元にもたらしてくれる。
女の子なら一度はチャレンジしたいピンクのアイシャドウ。ただ、ピンクのアイシャドウはまぶたが重く見えてしまったり、アイメイクが際立ちすぎてしまったり…とメイク悩みもつきもの。
そんなマイナスを吹き飛ばしてくれるのが「ジェミネイトアイズ 05」。宝石箱を開けた時のようなときめきと高揚感からインスピレーションを膨らませた、5色のパレットには、ルビーをイメージしたピンクカラーがセットされている。
中央のピンクカラーは、透け感があるので、アイホール中央にのせれば目元に丸みを与え、Cゾーンにさっとひと塗りすれば透明感をもたらしてくれる。
スイーツとコスメ、女子の大好きな2つを融合させた「セレクション・ドゥ・ショコラアイズ」は、パレットを開けると、ふわりとビターでスウィートなチョコレートの香りが漂う。
他シリーズに比べて、マットなテクスチャーだが発色はシアー。ショコラをイメージした4つのブラウンは、丁寧に重ねていくことで奥行のある印象的な目元を作り出す。