ユニクロ(UNIQLO)と、ロンドンのファッションブランドJW アンダーソン(JW Anderson)のコラボレーション「ユニクロ アンド JW アンダーソン(UNIQLO and JW ANDERSON)」の2018年春夏メンズ・ウィメンズコレクションが、2018年4月20日(金)より発売される。コラボレーションは2017年秋冬のメンズ・ウィメンズコレクションに続く第2弾となる。
2018年春夏のテーマは「ブライトン・ビーチ」。1950年代よりバケーションの地としてイギリスの人々に親しまれ、色彩豊かで活気のある「ブライトン・ビーチ」は、サブカルチャーの発信地でもある。海辺の鮮やかなカラーリングやオープンな雰囲気を、J.W.アンダーソンのエッジの効いたデザインに取り入れ、ユニクロの上質で機能的な素材と融合させたコレクション。全体的に軽やかでリラックスしたムードが漂う。
アイテムはアウター、シャツから小物までウィメンズ10型、メンズ19型を展開し、一部ユニセックスアイテムも含まれる。世代やジェンダーを超え、幅広い組み合わせが実現可能だ。
キーカラーとなるのは、ソフトなブルー、ポピーレッド、ホワイトやベージュ、セージグリーンなど。海辺で日焼けしたようなニュアンスのソフトカラーが揃う。コレクションにリズムを生むのは、マリンテイストのボーダーやストライプなどの印象的なパターンだ。
素朴な風合いのシアサッカー地のボンバージャケットは、ピクニックバスケットの裏地から着想を得たイエローとブルーのチェック柄で彩られた。イギリス諸島のアイコン、カモメのプリントTシャツやバッグも、遊び心を加えている。
50年代風のデニムジャケットやパンツなど、ワークウエアの要素もプラス。ジャケットは2つに裁断しドッキングしたようなデザインや、エルボーパッチなどが施されており、細部までこだわりを詰め込んでいる。デニム生地には日本のメーカー・カイハラの生地を採用。
洗いこまれたような素材感のネイビーのワークマンジャケットは、ポケットにJW アンダーソンのロゴを飾った。
英国の伝統的な警官服から連想したロングシャツは、スタンドカラーや大きめのポケット、肩章などのディテールを取り入れつつ、爽やかなストライプやブルーのカラーリングを採用することで、リラックスしたムードを纏っている。さらに、ユニクロのリネンコットンを採用することで、柔らかく清涼感のある質感が実現した。
ユニクロ独自の機能性に優れた素材も、アイテムのクオリティを高めている。耐久撥水加工を施しシワになりにくい素材のポケッタブルパーカーには、カラーブロックのデザインを落とし込み、シティライクな表情に仕上げた。このパーカーやデニムジャケットはユニセックスモデルとして展開される。
コレクションは、メンズ・ウィメンズと別れてはいるものの、ウィメンズコレクションで提案されているニットなどをタイトに着こなしても決まる。お洒落上級者は、ウィメンズコレクションもあわせてチェックすることをお勧めする。
「UNIQLO and JW ANDERSON」2018年春夏コレクション
発売時期:2018年4月20日(金)
場所:<フルラインナップ>ユニクロ銀座店、ビックロ ユニクロ 新宿東口店、ユニクロ吉祥寺店、ユニクロ MARK IS みなとみらい店、ユニクロ札幌エスタ店、ユニクロ仙台泉店、ユニクロ名古屋店、ユニクロ 大阪、ユニクロ心斎橋店、ユニクロキャナルシティ博多店など全58店舗とユニクロオンラインストア
※その他一部商品をユニクロの全店舗にて販売。※一部の地域では発売日が異なる。※店舗により取扱商品が異なる。
■アイテム
<メンズ>
・アウター(一部ユニセックス) 2,990円~5,990円+税
・パンツ 2,990円~3,990円+税
・シャツ 2,990円~3,990円+税
・Tシャツ/ポロシャツ/ニット(一部ユニセックス) 1,500円~2,990円+税
・ソックス 390円+税
・ハット/バッグ(ユニセックス) 1,990円~3,990円+税
<ウィメンズ>
・アウター(ユニセックス) 2,990円~5,990円+税
・パンツ/スカート 3,990円~4,990円+税
・Tシャツ(一部ユニセックス) 1,500円~1,990円+税
・ワンピース 2,990円~4,990円+税
・ブラウス/ニット 2,990円+税
・ハット/バッグ(ユニセックス) 1,990円~3,990円+税