ナイキ(NIKE)やアディダス(adidas)など人気ローカットスニーカーを一挙紹介。すっきりとしたフォルムとデザインのローカットスニーカーは、コーディネートを選ばない万能さが魅力。是非、ここからお気に入りの一足を見つけて欲しい。
「エア フォース 1」は、バスケットボールシューズの名作として知られ、90年代のスニーカーシーンを牽引したシューズ。往年の名バスケットボール選手にも愛用者が多く、コートの内外関係なく人気のモデルだ。
エア マックスはAirテクノロジーを搭載したNIKEの定番スニーカー。90年代には日本で社会現象とも言われるほどのヒットをし、今なお人気を維持している。「1」「90」「95」などが人気モデル。2018年に登場した「エア マックス 270」はエアユニットが270度かかとの部分を包囲している。
アディダス(adidas)の定番ローカットスニーカー「スーパースター」。合わせやすい配色から、ユニークなデザインのコラボレーションモデルまで、豊富なバリエーションで展開される不動の人気スニーカーだ。
「スーパースター」と並ぶ、人気モデルの「スタンスミス」。ラフシモンズら有名デザイナーとのコラボレーションや、限定モデルの登場など、話題の尽きない一足。"この一足だけあればいい"と言うユーザーも多数いるほど、1971年の発売から現在にかけて着実に市民権を得てきたスニーカーとしての信頼は厚い。
「キャンパス(CAMPUS)」の強みは”シンプルさ”。スエード素材のアッパーとバスケットボールシューズのなごりが残るゴム製のミッドソールのコンビは、素朴な雰囲気を感じさせる。無駄のないデザインとローカットのフォルムは、どんな洋服とも相性が良く、男女ともにワードローブに取り入れやすい。
アディダスのアーカイブのスニーカーのパーツを組み合わせ作られた「NMD」。ミッドソールには、EVAのスタビリティプラグパーツが組み込まれたBOOSTフォームを採用。伝統的なスリーストライプスもつま先のテープアクセントと相まって、新しいデザイン性を生んでいる。
1991年、アスリートに最高のパフォーマンスを発揮させるために登場した「EQT」シリーズはシンプルでミニマルなシルエットと高い機能性で“ベスト・オブ・アディダス”とも言われるモデル。2017年1月には、ブーストフォームやプライムニットといった最新素材を採用し、アップデートを遂げた。
「ウルトラブースト レースレス」は紐なし仕様なので、着脱が簡単に。レースレスでありながら、アッパーにソックスのようなフィット感のフォージドプライムニットを採用することで、足をしっかりホールドしてくれる。またアウトソールは、路面をしっかり捉えるグリップ力があり、さらにスムーズな重心移動を実現する。
サイドのスリーストライプスは、極端に太くデザイン。シューレースを通すレーシングシステムを兼ねることにより、これまでにないデザインとなっている。大胆なミッドソールは、ダイナミックな質感で人目を引くデザインに。アッパーには、ブラックのソフトなニットを使用している。
1985年に登場した名作テニスシューズ「クラブ C」。高いフィッティング性と優れたグリップ性により、テニスコート上でアスリート達を魅了したのはもちろん、そのスマートでクラシックなデザイン性から、ストリートシーンでのファッションアイテムとしても人気を博したスニーカーだ。
「リベンジ プラス」は、16年春夏シーズンに待望の復刻を遂げた「クラブ C(CLUB C)」リリースの翌年、1986年に発売されたコートシューズ。高いクッション性を持つデュアルデンシティミッドソール構造、熱可塑性ポリウレタン製ヒールカウンターなど、その見た目に反する快適な履き心地を実現した1足だ。
日本語の“続”や“族”の名を冠し、日本の人、文化、ファッションからインスピレーションを受けた「ゾク ランナー」は、リーボックのランニングシューズの歴史を現代のファッションシーンに受け継いだモデル。1979年の「アズテック(AZTEC)」のベクターマーク、1983年の「クラシックレザー(CLASSIC LEATHER)」のブランドロゴパネル、そして1991年の「ポンプランニングデュアル(PUMP RUNNING DUAL)」のヒールケージが、その歴史の証となっている。
「DMX RUN 10」は、リーボック(Reebok)独自の「ディエムエックス・ムービング・エア・テクノロジー(DMX Moving Air Technology)」を初めて搭載したランニングシューズだ。その最大の特徴はソールに搭載された"エアポッド"。足が地面に着くたびに空気が圧縮され、エアポッド内の空気が異なるゾーンの間へ押し込まれることで、優れた安定性とクッション性を生み出している。
コンバース(CONVERSE)の「オールスター」はハイカット、ローカット共にコーディネートを選ばない万能さが魅力。近年ローカットモデルではスリッポンタイプなどが発売されるなど、そのバリエーションも増えてきている。
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クライド(Clyde)は、バスケットボールプレイヤーのウォルト・クライド・フレイジャーが、プーマのスウェード製のシューズのカスタムメイドを要望したことをきっかけに生まれた一足。プーマのアイコン的なシューズとして、今なお高い人気を誇る。
プーマの定番スニーカー「スウェード(SUEDE)」。ブランドのみならず、サッカーチームなどの様々な相手とのコラボレーションアイテムとして登場するなど、バリエーションが豊富だ。