2018年の“バレンタイン”に向けたニュースを一挙特集。王道ショコラティエの最新チョコレートから、百貨店の催事、ホテルの限定ブッフェ、デートスポットやイベント情報、チョコ以外のプレゼントまで、今年のバレンタイン動向を総合して紹介する。情報は随時追加していく。
バレンタインシーズンしか販売されない高級チョコを提供するイヴァン・ヴァレンティン。毎シーズンさまざまなフレーバーが新たに登場する。新フレーバーはオレンジ&グレープフルーツピールだ。
発売日:2018年1月17日(水)より全国14箇所にて
パティスリー・サダハル・アオキのバレンタイン新作ショコラは、ガナッシュ×柚子「ユズ」や、エクアドル産カカオ豆を贅沢に使用した「アリバ」など。これらを含めて、フランスのショコラ愛好会による品評会で最高位と評された4種を詰め込んだショコラアソートをリリースする。
ラ・メゾン・デュ・ショコラの2018年バレンタイン新作「ジャルダン パリジャン」では、"庭園"をテーマに、散策を通して感じられる香りや味わいをショコラで表現した4種のショコラを展開。オレンジやレモン、マンゴー、ジャスミン、リンデンなどのフルーツやハーブと、ショコラの相性抜群な組み合わせを楽しむことが出来る。
イタリア・トリノの老舗チョコレートブランド「カファレル(Caffarel)」からは、恋人への愛・家族への愛・友達への愛といった様々な愛をテーマにしたチョコレートアソートが登場。
バッグ型の缶に動物モチーフやハート型のショコラを詰め込んだ「フィオッコ・ローザ」や、ヘーゼルナッツのペーストとカカオを配合した人気のジャンドゥーヤチョコを始めとする20粒のチョコレートが堪能できる「フィオッコ・ブルー」などが展開される。
ジョンカナヤはハローキティとコラボでボンボンショコラをリリース。トレードマークであるリボンをボンボンショコラにあしらった。スクエア型のチョコの上に、ピンクや赤、イエローのカラフルなリボンが輝く。フレーバーは紅茶を使っておりアップルティーなどが香る。
カカオの素材から味、食感、風味までこだわり抜いたボンボン ショコラは、ピエール・エルメの"ショコラティエ"としての側面を十分に感じられるだろう。2018年新作の「ボンボンショコラ アンフィニマン シトロンノワール」は、ドライライムを使用した。ビターなショコラの風味とドライライムのオリエンタルな香りが味わい深い一品。さらに、2009年に好評を博した店舗限定で販売されていた「ショコラ オ マカロン」が詰め合わせセットとして全直営ブティックで販売される。
ラデュレからはハートを飾ったチョコケーキ&マカロンが登場。ハート型のチョコレートケーキ「デクララシオン・ダムール」はソフトなチョコ生地にヘーゼルナッツプラリネやブラックチョコレートのムースを重ねた一品。アローがハートを射止める情熱的なケーキだ。ハートマカロン&限定ボックスや紅茶香るボンボンショコラは全国で発売する。
発売期間:2018年2月10日(土)~2月14日(水)
京都・宇治の伝統的なお茶専門店 辻利からは「トリュフ」。なめらかなガナッシュをあん入りチョコペーストで包んだ。濃厚な抹茶「ヴェール」、ほろ苦い「ノワール」、国産ゆずを散りばめホワイトチョコで包みこんだだ「ブラン」を用意。
販売期間:2018年1月下旬より
スペイン発のデザイナーズパティスリー ブボ バルセロナ(bubó BARCELONA) から、バレンタイン限定のチョコレートが登場。金箔をあしらったスカル型のチョコレート、全16種類のフレーバーが味わえるカラフルなボンボンショコラは、日本初上陸となるショコラシリーズだ。真っ赤なハート型チョコレートは、付属のハンマーで割ると、3色のハートが現れる。
コンパーテス(COMPARTES)より、「Feel Love」をテーマにした、アーティスティックでヴィヴィッドなチョコレートが登場。生チョコギフト「クリーミートリュフ」が初登場する他、カラフルなボンボンショコラや毎年人気のスカルモチーフのチョコレート、セミドライフルーツを使用したチョコレートなど、多彩なラインナップで店頭に並ぶ。
ヴィタメールの2018年新作チョコレートは、ガナッシュの味をシンプルに楽しむことのできる、パヴェタイプのチョコレート。フレーバーは、ミルクチョコレートをベースに紅茶とコーヒーの味を加えた「アールグレイ」や「ジャバ」など6種類が揃う。
シャトーマジィブランシェ(2段 計10粒) 3,400円+税
「白の魔法」をテーマに、ベルギー伝統"レース"の繊細さや、白バラの奥ゆかしさをチョコで表現。プラリネ、ガナッシュ、とろける口どけのキャラメルが楽しめる「シャトーマジィブランシェ」は、煌びやかなゴールドに繊細なペイズリーレース柄が施された美しいボックスに詰められている。
ドミニク・ブシェ トーキョーは、軽やかに舞う踊り子たちを表現した2種のコフレ・ショコラを展開。”香りを食す”というテーマのもとグルメなショコラに仕上げた。コリアンダーやローズマリー、バジルなど5種のハーブを、それぞれカカオと絶妙なバランスで組み合わせたショコラや、コニャックが入ったショコラなどが登場する。
コンテストでベスト・ミルフィーユに選ばれたフレデリック・カッセルの人気ショコラ「ミルフイユ・ヴァニーユ」が2018年はさらに進化し、フィンガーサイズに。より食べやすくして詰め合わせた「コフレ・ミルフイユ」として発売。ガナッシュショコラと、サクサクとしたプラリネの2層仕立に、全6種類のフレーバーを用意した。
アンリ・ルルーからは、「開香」をテーマに、味だけでなく香りも楽しめるボンボンショコラが登場。焙煎したピスタチオのプラリネ、スモーキーな紅茶のフレーバーや、フローラルでスパイシーな香りのチョコを提供する。
日本画の傑作から選別した絵をチョコレートに仕上げた『歌麿・深川の雪』が岡田美術館から登場。美術館が収蔵する喜多川歌麿の傑作「深川の雪」を題材に、専属ショコラティエの三浦直樹がアートなショコラに変身させた。2段の金色の箱に詰め込まれた特別仕様だ。