エミリオ・プッチ(EMILIO PUCCI)2018年春夏コレクションのビジュアルが公開された。
「プール パーティ」がキーワードとなった今シーズン。ビジュアルは抽象的な「スイミングプール」を舞台に、ドリーミーな世界観が表現された。金沢21世紀美術館にある、レアンドロ・エルリッヒの有名なインスタレーション「スイミング・プール」にインスパイアを受けている。
モデルのヴァレリー・カウフマンが、まるで水中で生きるマーメイドのような無重力さや軽やかさを感じさせる姿で登場。映し出されたのは、リゾートや海を彷彿させる色使いのロングドレスやセットアップ、サンゴ礁をモチーフにしたピアス、キャンディカラーのアイウェアなど。
なお撮影は、ロンドンで活躍する写真家メル・ブレスが担当した。
【クレジット】
モデル:ヴァレリー・カウフマン(Valery Kaufman)
フォトグラファー:メル・ブレス(Mel Bles)
ムービー制作:クリエイティブエージェンシー アル デンテ(Al Dente)