ジョルネ(JOUR/NÉ)の2018-19年秋冬コレクションが、パリ・ファッション・ウィーク2日目の2018年2月27日(火)に発表された。
ピガール周辺の劇場で行われた今シーズンは、パリのアーティストとコラボレーション。ショーは2部制に分かれていて、間にフランス人ラッパーのライブパフォーマンスが行われた。
コレクションのキーワードはパッチワーク。ジャケット、ドレス、スカートあらゆるピースに異なる素材がドッキングされている。ギンガムチェック、花模様のジャカード地、シンプルなブラック生地。そして音楽のインスピレーションからか音符をモチーフにしたプリントシルクも揃った。それらは規則性を持つことなくボディの上で花を開かせている。
女性らしさを感じさせるピースが多く、ビスチェやバルーンスリーブのワンピース、フリルのついたロングコート、スリット入りスカートがなどがラインナップ。それらを可愛らしく着こなすのではなく、足元にごついハイキングブーツを合わせてカジュアルダウンさせるのが、今季のジョルネのスタイルだ。