ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)の2018-19年秋冬コレクションが、全国のディスコード ヨウジヤマモト及び、ヨウジヤマモトの取扱店にて発売。また、2018年10月3日(水)から9日(火)までは、阪急うめだ本店にて限定ストア「THE SHOWROOM」がオープンする。
テーマとして掲げた言葉は「破壊と再構築」。今季は、山本耀司の服づくりが内包する精神が表出することで完成したコレクションだ。変化するマテリアルやフォトワークを破き燃やして表現したプリントパターンなどをブラックを中心に、グレー、ブラウンベージュで彩った。
なお、ビジュアルは3シーズン続けて、写真家・蜷川実花が手掛けている。
大胆なフリル状のリーフのようなパーツが特徴的な「Leaf Bag」。リーフ部分にはワイヤー入りで、自由自在に動かすことができ、自分の好きな表情を楽しめる。カラーはブラックのみの展開。
「Drape Tote」は、アヴァンギャルドなフォルムと実用性を兼ね備えたレザートートバッグだ。マットな質感で柔らかなスムースレザーを使用した、絶妙なドレープ感のあるメインボディーは、B4サイズの書類も入る大容量。財布や小物を収納できるポシェットのような内装を完備している。
「Drape Tote」同様のマットで柔らかなスムースレザーを採用した「Drape Shoulder-Bag」に施されたドレープは、デザインだけでなくポケットとして機能的役割も果たす。細いショルダーストラップは、長さの調節によってドレープの表情に変化もたらすだけでなく、2本使いすることで肩への負担も軽減してくれる。
「Leather Tote」は、一枚のレザーを巻き付けたようなデザイン。レザーを固定する箇所を最小限にとどめ、上質なイタリアンレザーに自然な動きをもたらした。なお、ショルダーストラップと内装のキーリングは取り外し可能だ。
定番シルクスカーフや大判サイズのシルクストールには、破壊的なグラフィックを投影した。フォトグラファー荒川弘之が撮影したダリアやバラの写真に“破き”や“焦げ”、燃やした紙の表現を加えている。
限定ストア「THE SHOWROOM」では、2018-19年秋冬コレクションのアイテムが揃う他、それぞれのアイテムには特別なチャームタグをセット。大阪・梅田を表す緯度・軽度などの数字をあしらったデザインだ。また、各アイテムの製作コンセプトを記しており、商品の製作背景も感じられる。
なお、期間中は阪急うめだ本店限定のクリアバッグを28,000円+税以上の購入者にプレゼントする。
ディスコード ヨウジヤマモト 2018-19年秋冬コレクション
発売日:2018年7月11日(水)
取り扱い:全国のディスコード ヨウジヤマモト及び、ヨウジヤマモトの取扱店
■アイテム価格
Leaf Bag 160,000円+税
Drape Tote 190,000円+税
Drape Shoulder-Bag 108,000円+税
Leather Tote 150,000円+税
Geometric Bag 180,000円+税
Geometric Bag - PAPER 228,000円+税
Clutch/Shoulder Bag 58,000円+税
Scarf・Stole(シルク) 各28,000円+税
Stole(ウール) 78,000円+税
■期間限定ストア「THE SHOWROOM」
開催期間:2018年10月3日(水)~9日(火)
場所:阪急うめだ本店1階 プロモーションスペース12
住所大阪市北区角田町8-7 1F
※10月10日(水)~11月20日(火)まで1階バッグギャラリーイベントスペースにて引き続き開催