いま「パープルリップ」がじわじわ人気。“どうやって使ったらいいの?”と難しいカラーに見えて、唇にのせると意外としっくり馴染む新しいカラー。
今回は、プチプラからデパコスまで人気コスメブランドのリップスティック、リキッドルージュ、リップグロスなど、さまざまな“パープルリップ”を集めてみた。あなたは、鮮やか発色orほんのり色づき、どっちが好み?
左から)ディオール アディクト ラッカー プランプ 768、777、868、998 各3,900円+税
ディオール(Dior)の「ディオール アディクト ラッカー プランプ」は、塗布した数秒後からインクのように瞬時に染まり、同時にツヤも与えるオイルティントリップ。ディオール初のプランピング オイル ティントを採用しているので、鮮やかな発色で唇をティント。最大8時間にわたって唇を彩る。998 ミッドナイターは深みのあるパープル。大胆な発色で唇に圧倒的な存在感をもたらしてくれる。
ディオール(Dior)の「ルージュ ディオール ダブル」は、光を味方に付ける”メタリック”とリップラインを引きたてる”マット”の質感を1本にまとめた新感覚ルージュ。中心の”メタリック”を囲むようにして”マット”がセットされているので、唇にのせると自然なグラデーションが生まれる。992 プワゾン パープルは、深みのあるパープルのマットリップと華やかなメタリックの組み合わせ。中央でメタリックが輝き、唇全体をボリュームアップしたように見せてくれる。
ルージュ・ジバンシイ・リキッド #411 3mL 4,600円+税
パルファム ジバンシイ(Parfums Givenchy)の「ルージュ・ジバンシイ・リキッド」は、回転させるとクリーミィなテクスチュアが染み出す今までにないデザインのリップ カラー。上質なベルベットのようにリッチな質感で、自然なマットリップを作り上げる。No.411 フランボワーズ・シャルムーズは深みのあるダーク・パープル。メイクを引き立て大人っぽい表情を作り出してくれる。
パルファム ジバンシイ(Parfums Givenchy)の「ルージュ・ジバンシイ・マット」は、ウルトラマットな質感なのになめらかなテクスチャーの今までにない質感を叶えるリップスティック。No.330 ヴィオリン・レトロは、青みのあるフランボワーズ・パープルで、モードな表情を演出してくれる。
資生堂(SHISEIDO)プレイリストのマット口紅「プレイリスト インスタントリップコンプリート マット」のバブリーパープルは、ハッとするほど鮮やかに発色。リッチなテクスチャーでベルベットのようになめらかな口元を仕上げる。魅惑的なパープルは圧倒的な存在感。ファッションとリンクさせて楽しむのがオススメ。
クリニーク(CLINIQUE)の「クリニーク ポップ」は、ポップな発色で肌印象を明るく見せてくれるリップスティック。見たままの発色を極めながら、唇自体にうるおいを与え続けるために、独自のプライマー機能を採用した。16 グレープ ポップは“グレープ”の名がついたパープルリップ。唇にのせると、一気にモードな印象へ導く青みを感じるパープルモーブだ。
”水紅”の愛称で親しまれている、キッカ(CHICCA)のオイルリップ「メスメリック ウェットリップオイル」。05 ニューロマンチズムは、赤と青の繊細なパールを配合させたロマンティックなバイオレットカラーだ。唇にのせるとほんのりにじみ出るように色づき、ツヤをプラス。スウィートアーモンド油やオリーブ油、ホホバ油など美容液発想の成分が含まれているので、乾燥から守り唇もケアしてくれる。
THREE(スリー)の「リリカルリップブルーム」は、肌のようになめらかな質感で唇を彩るリップカラー。素の唇の色と質感を透かしながら、やわらかに発色する。新色08はセンシュアルなパープル。ローマットな質感で肌に優しく馴染む。
shiro(シロ)の“パープルリップカラー”「shiro ミントジンジャーリップバター 8A01」は、紫ベースに赤やオーロラに輝くラメを配合したキラキラカラー。唇にのせると赤みをより印象的に魅せてくれる。重ねづけするとニュアンスをチェンジしてくれるので、手持ちのリップとの重ねづけもオススメ。香りはミントとジンジャーを合わせた爽やかな仕上がりだ。
アナ スイ コスメティックス(ANNA SUI COSMETICS)から登場したバラの形をした“フラワールージュ”。S101は曇りのないシアーな発色が楽しめるパープルリップだ。みずみずしいツヤで唇に潤いをプラス。花と蝶のモチーフをあしらった華やかなパッケージも注目だ。