イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)が、新作リップ「ルージュ ピュールクチュール ザ スリム」を2018年10月5日(金)より発売。なお、この新作リップは、10月13日(土)・14日(日)に表参道ヒルズで開催される「YSL BEAUTY HOTEL」でも展示される。
「ルージュ ピュールクチュール ザ スリム」は、上質なレザーのように滑らかでマットな仕上がりを叶えるリップスティック。独自の技術による極小のピグメントが、今までにない濃密な発色と究極のマットさを実現した。
また、エステルオイルやホホバオイル配合で、マットなのに、しっかりと唇に潤いを与えてくれるのも嬉しい。リップは、さっと塗って唇にフィットするスリムなスクエアシェイプで、ケースにはブランドの気品を感じさせるメタルゴールドとマットブラックのエッジーなデザインを採用した。
限定1色を含む17色で展開する。1本は持っていたい王道でアイコニックなトゥル ーレッドから、ブラウン味がかったニュアンスがスタイリッシュなプラムピンクやバーガンディ、ヌーディで甘すぎないローズカラーや、モードに決まるディープなフューシャカラーまで。さらに、限定色として、グリッターがキラキラと輝くプラムカラーも登場する。
この新作リップが展示される「YSL BEAUTY HOTEL」が、表参道ヒルズのB3F スペースオーに2018年10月13日(土)・14日(日)の2日間限定オープン。入場は無料だ。
モダンホテルに見立てた会場は、ロビーを抜けると、新作リップ「ルージュ ピュールクチュール ザ スリム」、人気のフレグランス「モン パリ」、ファンデーション「アンクル ド ポー オール アワーズ」など、ブランドを代表するアイコン製品にフォーカスをあてた特別なルーム(部屋)が設けられている。
各部屋には、実際に製品を触って試せるタッチ&トライスペースが設けられているほか、映像や展示を使って製品の世界観が表現されている。思わず写真に収めたくなる、フォトジェニックな空間が広がっている。
「ROOM 1936」と名付けられた空間は、ブランドの貴重なアーカイブに触れられるライブラリ―。1966年にパリ左岸にブティックをオープンしたメゾンの起点から、ムッシュ・イヴ・サンローランに影響を与えたというマラケシュ(モロッコ)との出会い、メゾンのアイコンであるスモーキングジャケットの誕生まで、貴重な写真とともにブランドの歴史を振り返ることができる。