写真集『美しい廃墟ー日本編ー 耽美な世界観を表す日本の廃墟たち』が、2018年12月18日(火)より発売される。
写真集『美しい廃墟ー日本編ー 耽美な世界観を表す日本の廃墟たち』には、北海道から九州地方まで日本全国から美しい廃墟を集めた。全5章の構成で、「学校、病院」「遊園地、テーマパーク、レジャー施設」「ホテル、宿泊施設」「工場、鉱山」「集落」と5つのテーマに分けて廃墟を紹介。
東北の豪雪地域に佇む苔に覆われた緑の廃校や、大正期に建てられたとされる近畿地方の森の廃洋館。近畿地方の廃遊園地を捉えたページでは、緑と同化し自然と馴染んだ遊具を見つけることができる。かつてたくさんの新しい命が誕生していたであろう産婦人科は、少しすつ植物に浸食され廃墟と化している。
子供たちが学んでいた片鱗を残す学校、客が離れ荒れ果てたホテル、錆び付いた機械や堅牢な構造がむき出しになった工場。日本各地に潜む美しい廃墟を幻想的かつ神秘的に捉えた写真集、ぜひ手に取ってその世界観を体験してみて。
【詳細】
写真集『美しい廃墟ー日本編ー 耽美な世界観を表す日本の廃墟たち』1,800円+税
発売日:2018年12月18日(火)
仕様:B5変型判/160ページ/オールカラー
出版元:株式会社エムディエヌコーポレーション