「誕生50周年記念 リカちゃん展」が、2019年3月14日(木)から4月14日(日)まで、長崎県美術館で開催される。
1967年に誕生し、2017年に50周年を迎えた着せ替え人形「リカちゃん」。その50年の間で4代に渡ってモデルチェンジを重ね、時代や流行を反映させながら、現在も三世代に愛されている。
誕生50周年を記念して開催される本展では、「Licca meets Licca」をテーマに、約580体のリカちゃんやその家族・友達を、当時流行したファッションとともに紹介。初代リカちゃんからボーイフレンドのはるとくん、リカちゃんの家族まで、様々なドールが会場に集結する。
そのほか、初代開発担当となった小島康宏の苦労や思いが窺い知れる開発ノートや歴代のリカちゃんハウスなど貴重な資料約70点、スワロフスキー(SWAROVSKI)やシュタイフ(Steiff)などの有名ブランドや浅田真央ら著名人など、計50組による「50周年お祝いコラボリカちゃん」も特別に展示される。
また、全252ページにリカちゃん展の魅力が詰まった特別付録付きの公式図録、長崎会場オリジナルとなるリングノートやブロックメモなど、限定品を含む約400種類のグッズが販売予定だ。
「誕生50周年記念 リカちゃん展」
会期:2019年3月14日(木)〜4月14日(日)
開館時間:10:00〜18:00(最終入場17:30)
会場:長崎県美術館 県民ギャラリー
休館日:2019年3月25日(月)、4月8日(月)
料金:一般 1,000(800)円、大学生・70歳以上 800(600)円、小・中・高校生 500(300)円
※( )内は前売りおよび15名以上の団体割引料金。
※障害者手帳保持者及び介護者1名までは5割減額。
※前売券の販売は3月13日(水)まで。
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