チャコ(CHACO)から2019年に発売されるメンズ・レディーススポーツサンダルを紹介。
スポーツサンダルの代名詞とも言えるチャコはアメリカ・コロラドのラフティングガイドだったマーク・ペイジェンが1989年にスタートさせたブランド。マーク・ペイジェンはシューズメーカーで勤務していた経験を活かし、“快適性”と“耐久性”に焦点を絞ったアウトドアスポーツ向けのサンダルを開発した。
1.サイズ調整可能なストラップ
最大の特徴は、脚を包むようにミッドソール内で1本につながったストラップ。足の形状に対して微調整できる機能を備えているため、ウォータースポーツなどのアクティブなシーンでも脱げ落ちることのないフィット感を実現している。
2.快適な履き心地のフットベッド
チャコが独自開発したフットベッド「ラブシート(The LUVSEAT)」は、アメリカ足病医学協会のAPMA認定証を受けており、日頃履くことで足の病気予防、健康維持に繋がることが認められている。
3.長く愛用できる耐久性
フットベッドにはつぶれたり壊れたりしにくいポリウレタン素材を使用。耐久性とクッション性が長い間持続する。またチャコを代表する「Z1」「Z2」「ZX」シリーズのサンダルは、ソールを張り替えるなどの修理ができるため、長く愛用することが可能だ。
4.グリップ性の高さ
2016年以降は従来のビブラム社製アウトソールよりもトラクション性、グリップ性を高めた独自開発素材「チャコグリップ(CHACOGRIP)」を搭載。ウォータースポーツやアウトドアシーンなどの荒れた路面環境にも対応することができる。
2019年に発売されるチャコのスポーツサンダルからおすすめのアイテムをピックアップ。チャコを代表する「Z」シリーズを中心に人気のスポーツサンダルを紹介する。
「Z」シリーズにラインナップする「Z1」クラシックは、親指をホールドするストラップが無いオープントゥーデザイン。つま先が開いているので靴下を合わせて履くこともできる。キャンプなどのアウトドアシーンではもちろんのこと、デイリーユースにもぴったりの一足だ。
「Zクラウド」は従来のZシリーズよりも履き心地の柔らかい2層のポリウレタンフッドベッドを採用したサンダル。フットベッド形状はそのままに、クッションの効いた履き心地でより一層快適さを高めた。
オープントゥータイプの「Z1」をベースとした「Zクラウド」だけでなく、親指部分にループを付けて安定感を高めた「Z2」ベースの「Zクラウド2」も用意されている。
「テグ」は過去の人気モデルを復刻した30周年記念モデル。チャコ独自のストラップシステムはそのままに、親指部分にループを付けたつっかけタイプのサンダルだ。