メゾン マルジェラ フレグランスの香水「レプリカ」は、おしゃれな男女におすすめなフレグランス。人気ランキング1位の「レイジーサンデー モーニング」は、メンズ・ウィメンズともにOKな清潔感のある香りで、口コミ人気も高く、SNSを中心に話題に。「レプリカ」シリーズは、シーンを選ばず使いやすいライトな香りから、幻想的な香りのオードパルファンまで種類豊富に揃っている。
今回は、「レプリカ」フレグランスの特徴や香りの種類、サイズ展開、取り扱い店舗情報、さらにおすすめの香水をランキング形式で紹介する。気分やムードに合わせて、お気に入りを見つけてみて。
メゾン マルジェラは、マルタン・マルジェラが1988年に設立したパリのファッションブランド。解体と再構築をキーワードに、ユニークで既成概念に囚われない表現で作り出したファッションやアクセサリーが人気だ。
服やアクセサリーと並んで人気を集めているのが、「レプリカ」フレグランス コレクション。 “記憶やムード”を再現した「レプリカ オードトワレ」と、“幻想”を具現化した「レプリカ オードパルファン」の二つのコレクションを展開している。
「レプリカ オードトワレ」コレクションの最大の特徴は、香りでシーンを再現していること。“香りの記憶"をコンセプトに、日曜日の朝、バスタイム、雨上がりの空など日常の一コマを香りで表現する。自分の思い出とリンクさせたり、シーンを想像しながら香水選びができるので、フレグランス初心者や香水に詳しくないメンズにもおすすめだ。
「レプリカ オードトワレ」のボトルラベルには、マルジェラの衣服「レプリカ」ラインから着想したコットンラベルのアイデアを反映。香りが再現する場所・シーン、時などが刻まれている。また、パッケージには、香りのシーンをイメージできるポラロイド風写真があしらっている。
「レプリカ オードトワレ」コレクションと並んで、メゾン マルジェラで人気を集めるのが2024年9月に復刻登場した「レプリカ オードパルファン」コレクション。“記憶”をコンセプトに、現実世界を再現したオードトワレとは異なり、実在しないファンタジーの世界を香りで具現化したのが「オードパルファン」だ。希少な香料を惜しみなく使用しており、香りの持続力も高く、より長く楽しむことができる。ラインナップは全3種、100mLサイズのみでの展開だ。
メゾン マルジェラ フレグランス「レプリカ」シリーズから、おすすめの香水10種類をピックアップ。人気香水をランキング形式で紹介する。
人気No.1「レイジーサンデー モーニング」
メゾン マルジェラの香水といえば…というほどとにかく人気な「レイジーサンデー モーニング」が第1位。名前の通り、イメージしたのは日曜の朝。休日の朝に、洗い立てのいい香りのシーツにくるまりながらゆったりと過ごす時間を香りで表現した香水だ。
洗濯したてのシーツを想起させるクリーンな香りは、きっと嫌いな人がいないはず。メンズ・ウィメンズ問わず“いい香り”と感じるはずなので、デート前の忍ばせフレグランスにもおすすめだ。ホワイトムスクに、スズラン、アイリスを重ねているので、つけたてはもちろん、肌になじんできた頃の甘さのある香りもグッド。
人気No.2「ソウル オブ ザ フォレスト」
発売以降人気が急上昇している「レプリカ オードパルファン ソウル オブ ザ フォレスト」は、“幻の古代樹”をイメージしたウッディ アロマティックの香り。シダーウッド、パチョリ、モスと実在する3つの香料で、空想の世界を神秘的に表現する。中でも、古代樹の幹を表現したシダーウッドは、アトラス山脈の標高2000mに生息するものを厳選したこだわりぶり。奥深く深みのあるウッディアロマティックの香りは、大人の男性におすすめだ。
人気No.3「ジャズ クラブ」
メゾン マルジェラ フレグランス「レプリカ」人気No.3は「ジャズ クラブ」。メンズ人気が高く、女性がつけるとセクシーな印象をまとえる香りだ。ニューヨークの中心地にあるジャズクラブをイメージして、ラムやタバコリーフ、ピンクペッパーを合わせた。深みのあるウッディノートの香りで、サックスの音色が響く“大人の遊び場”ジャズクラブへと誘ってくれる。