ビューティーブランド「アーティス(artis)」のメイクアップブラシを特集。幅広い用途で活躍する「オーバル 7」をはじめ、"誰でも簡単に化粧品を肌に均一に塗布できる"と口コミでも評判の高いメイクアップブラシを展開するアーティス。今回はそんなアーティスのメイクアップブラシを用途別に紹介する他、"一度使うと手離せない"と言われるほど人気な理由や使い方、取扱店舗についても紹介するので、ぜひ参考にしてみてほしい。
アーティスは、メイクアップ・アーティストのマシュー・ウェイトスミスによって2013年に米国で誕生したビューティーブランド。パウダーやリキッド、クリームなど、あらゆるタイプのコスメに対応可能なメイクアップブラシを展開する。日本には2017年に本格上陸を果たしたばかりだが、"テクニックいらずでプロ級の仕上がりを叶えてくれる"との評判でファンを増やしている。
1.テク不要!プロ級の仕上がりに
アーティスのメイクアップブラシは、動物の毛よりも繊維構造が整った「コスメファイバー(Cosme Fibre)」を採用。先端の直径は0.002㎜程度で、低刺激かつ優しい肌触りだ。裸眼では見えないレベルで化粧品のピグメント(顔料)をキャッチし、肌に均一に化粧品を塗布することをサポートする。
また、持ち方に関しても特別なテクニックは不要。ブラシの取手がカーブしているため、直感的に握り、動かせる設計に。さらに、重さのバランスまで考えて作られているので、初心者でも繊維に均等に力を加えることができる。
2.型崩れの心配なし!初心者でも簡単に手入れ可能
動物由来の毛を使用したメイクアップブラシは、"クセ"が付いてしまったり、"逆毛"になってしまったりと手入れのしにくさが難点だが、アーティスのメイクアップブラシは形状記憶をすることができる繊維「コスメファイバー」を使用しているので、そんな心配は不要だ。たとえポーチの中で型崩れしてしまっても、蒸気を当てることで簡単に元の形に戻せる。
また、コスメファイバーは一貫した同一の繊維なのでクオリティー差が生じることがなく、常に同じレベルでの提供が可能。さらに、動物の毛にアレルギーを起こしてしまう人でも安心して使えるというメリットも。
3.化粧品の"ムダ使い"を削減
アーティスのメイクアップブラシは、ブラシの表面で化粧品を捉え、細い繊維の先端に留めておける仕様になっている。そのため、通常のブラシのように毛の奥まで化粧品が入り込むことがなく、化粧品の"ムダ使い"も減らせる。
「オーバル(Oval) 7」はアーティスのメイクアップブラシの中でも、最も幅広い用途で活躍するアイテムだ。特にファンデーションに最適で、素早く艶のある肌に仕上げてくれる。ファンデーションの塗布から仕上げまであらゆるシーンで使用可能。
おすすめの使い方:顔全体へのファンデーションや仕上げのパウダー、チーク、ハイライト、シェーディングにも。
メイクアップブラシ「オーバル 10」は、アーティスのシグネチャーアイテム。25万本もの繊維が使われており、肌への接着面が広いため、顔や体の広い範囲もむらなく素早く仕上げることができる。
おすすめの使い方:顔全体へのファンデーションやブロンザー、仕上げのパウダー、肩やデコルテへのラメやパールのパウダーに。
顔全体やチーク、アイホール、ハイライトなど、様々な用途に使用できる「オーバル 6」。特にチークを美しくムラなくのせることができ、ナチュラルで健康的な肌を演出してくれる。
おすすめの使い方:顔全体、細部へのファンデーションや、アイホールのメイクアップ、チーク、ハイライト、シェーディングで使える。
ファンデーションやコンシーラーを細部にのせるのに適した「オーバル 3」。小回りがきくので、アイシャドウやノーズシャドウを入れるのにもおすすめだ。
おすすめの使い方:アイシャドウのグラデーション作りや、細部のコンシーラーやファンデーション、ノーズシャドウやハイライト、気になる部分の化粧直しに。
約3mmのラインを描くことができる細めのブラシ「リニア(Linear) 3」。ナチュラルで優しい雰囲気のアイブロウも描ける。アイライナーや瞼・涙袋のアイシャドウにも。
おすすめの使い方:アイブロウ、アイシャドウ、アイライン、細部のコンシーラーやファンデーション、ハイライトに。
ブラシの面が平で、口紅やグロスなどリップなどのアイテムと一緒に使うのに適した「サークル(Circle) 1」。リップのラインを縁取りながら、綺麗に色を載せていける。
おすすめの使い方:口紅やリップグロス、気になる部分のコンシーラーやファンデーション、目元のアイシャドウに。