2013年にメイクアップ・アーティストのマシュー・ウェイトスミスがアメリカでスタート。
ブランド名の「アーティス(artis)」はラテン語で「スキル、メソッド、テクニック、キャラクター、コンダクト」を意味する。
ブランドの設立者であるマシュー・ウェイトスミスは、メイクアップブランド「M・A・C」でグローバルアーティストトレーニング&ディベロップメントチームを設立し、シニアバイスプレジデントとして20年以上同ブランドに在籍していた。そんなマシュー本人が、絵画用の絵筆の延長線上にしかなく、 進化することがなかったメイクアップブラシに、新しいメソッド・素材・デザインで「近代化」をもたらそうとしたことが、ブランド設立のきっかけだ。
特許を取得した"エシカル"かつ、人間の自然な動作でアイテムを使えるように設計する”人間工学"に基づいた美しいデザインの「メイクアップブラシ」、そしてまた細菌の増殖リスクを劇的に減らす「メイクアップブラシプレミアムクリーニングパッド」により、時代に合ったメイクアップ・ツールの必要性を提起する。
ブランドのシグネチャーアイテムは、25万本もの繊維が使われているメイクアップブラシ「オーバル(Oval)10」。顔全体へのファンデーションやブロンザー、仕上げのパウダー、肩やデコルテへのラメやパールのパウダーなど、顔や体の広い範囲を仕上げることができる。
2017年3月に開催された「イセタン メイクアップパーティ」で日本に期間限定上陸をし、同年8月に本格上陸を果たした。