ヴィクター&ロルフ(VIKTOR&ROLF)は2014年春夏リゾートコレクションとして、新たなカプセルコレクション「ヴィクター&ロルフ マリアージュ」を立ち上げる。
ウエディングウェアはヴィクター&ロルフが長年取り組んできたモチーフで、2011年春夏のショーでは白シャツを変容させたウエディングドレスのパレードがショーのフィナーレを飾った。
モダンなブライダルカプセルコレクションは軽やかでフレッシュ、伝統にこだわらないスタイルで、レングスやシルエットに様々なバリエーションをつけて展開する。カプセルコレクションとしては、「ブラックドレス」「ホワイトシャツ」「トレンチコート」「ソワールドレス」に続く第5弾となる。
「マリアージュ」カプセルコレクションは、6つのウエディングウェアで構成されている。上品なドレープを描くロングのストレッチクレープドレスは、背面にボウ(リボン)のディテールがアクセントになっている。
ウエディングウェアとしては斬新な、ストレッチクレープジャンプスーツや、シャツタイプのドレスなどは、個性あふれるウェディングスタイルを実現する。アイボリーの絹クレープのシャツドレスは、フロアレングスのトレーンとショート丈のコントラストがエッジィな印象に。
胸元の構築的な曲線を描くフリルが美しい、シルククレープのハイウエストのドレスは、流石ヴィクター&ロルフ。ブランドのファンはもちろん、唯一無二の洗練されたマリッジスタイルを探し求める花嫁にピッタリのコレクションだ。