ラフォーレ原宿で「浴衣・和服」のイベントが開催決定。2021年6月21日(月)から7月25日(日)まで人気の浴衣ブランドが、続々と期間限定ショップを順次オープンする。
月影屋は、歌舞伎や浮世絵など“江戸時代”の文化をインスピレーションに、浴衣をデザインする日本ブランド。型紙は伊勢、仕立ては手縫い、色は王道の白と紺と、伝統工芸・注染ならではの上質な作りが魅力的だ。
新作は“お金”や“日の丸扇”をモチーフにしたユニークな浴衣を展開。また、アクセサリーのように華やかなスワロフスキーの帯シリーズや、フォトプリントがポイントの写真の帯シリーズの新作も展開する。
京都八坂の呉服ブランド・大塚呉服店(Otsuka Gofukuten)の限定ショップには、2021年新作浴衣やヴィンテージの型紙を使った羽織など、個性豊かな柄の着物が集結。カラフルなグラフィカルパターンやアンティーク調のフラワーモチーフなど、様々な種類が揃うので、自分好みの一着がきっと見つかるはずだ。
浴衣・着物は、すべて家庭用の洗濯機で手軽にケアできるのも嬉しいポイント。着物と合わせてコーディネートしたい夏草履などの小物も取り揃える。
アディダス(adidas)とのコラボレーションでも注目される、ヒロコレッジも期間限定出店。明治時代から引き継がれる「浪華本染め」を使用した新作浴衣をはじめ、全15種類もの新作を引っ提げて登場する。
また、アディダスとのコラボレーションによる法被ジャケットや浴衣ジャケットなど、グラフィカルな和服も取り揃える。ヒロコレッジの浴衣は、男性物・女性物どちらも揃うので、カップルでのショッピングにもおすすめだ。
ミキ サクラは、レースやギンガムチェックなど“乙女心をくすぐる”フェミニンなデザインの和装を展開。期間中は、レース着物やレース浴衣に加えて、ヘッドドレス・かんざしなどの小物も揃え、トータルで大人かわいい和装を提案する。
ショップ内には、店舗を持たないアーティストブランドや作家による一点もののアイテムも並ぶので、他とは差をつけた和風コーディネートを狙っている人にはぴったりだ。
ラフォーレ原宿「浴衣」期間限定ショップ
住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6
■ヒロコレッジ<2021年6月21日(月)~6月30日(水)>
場所:1Fエントランススペース
・絵羽浴衣 132,000円
・by two 注染 wave 61,600円
■月影屋<7月1日(木)~7月15日(木)>
場所:1Fエントランススペース
・お金の浴衣 全2色(紺または白) 60,113円
・水玉の帯 142,219円
■大塚呉服店<7月1日(木)~7月15日(木)>
場所:2F コンテナー
・浴衣アザミ 38,500円
・浴衣波ブルー 38,500円
■イロカ タイムス チョコ<7月1日(木)~7月15日(木)>
場所:2F コンテナー
・イロカ 浴衣 44,000円
・チョコ 浴衣 66,000円~
■アンティーク着物屋うさぎ小町<7月1日(木)~7月15日(木)>
場所:2F コンテナー
・アンティーク着物屋うさぎ小町 アンティーク浴衣 11,000円
■ミキ サクラ<7月16日(金)~7月25日(日)>
場所:2F コンテナー
・淡紫のレース着物 50,600円
・花開く濃いグリーンのレース着物 50,600円