スポーツプロノボのプロジェクト発表の記者会見に登壇した、元サッカー日本代表の北澤豪。
2011年から東日本大震災被災地支援を積極的に行ってきたトッズ(TOD'S)が「スポーツプロノボ」に協力する形で、岩手県で「子どもサッカー教室」を開催する。
第1回は2013年7月29日(月)に岩手県釜石市で、第2回は30日(火)には岩手県山田町で、元サッカー日本代表の北澤豪、元フットサル日本代表の藤井健太、横江怜が講師となり子供たちを対象にサッカー教室を開催する。
トッズ・ジャパンは東日本大震災直後からNGO団体「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」と共に、様々な取り組みを行ってきた。トッズの会長兼CEOのディエゴ・デッラ・ヴァッレの「子供たちへの教育の機会を絶やしてはいけない」という信念のもと、同NGO団体に1億円を寄付。2011年から2013年3月までの間に、小学校、保育所の建設や幼稚園の再建などのプロジェクトに活用された。
今回、スポーツプロボノは「ひとりではできないことも、みんなでならできる。能力でも経験でも時間でもお金でも、自分の持っているものを少しだけ他の人とシェアする。自分の人生や生活をみんなに分かち合い、そこから笑顔や感謝が生まれれば、立派な社会貢献です」とスポーツを通じた社会貢献に関する事業を目的として2013年7月に設立されたばかりの団体。トップアスリートや専門技能を持つ社会人たちが共同する形で社会貢献を行っていく。トッズはこの「スポーツを通じた社会貢献活動」に協力・支援を行う。