三陽山長(Sanyo Yamacho)のレザーシューズコレクション「プレステージライン」より新作革靴「謹製 匠一郎」「謹製 勘三郎」「謹製 定九郎」が登場。2021年9月23日(木)より、三陽山長全5店舗にて発売される。
三陽山長の「プレステージライン」は、“ビスポークシューズに限りなく近い一足に仕立てる” をコンセプトに、革から仕上げまで上質なクオリティで製作する、2021年にローンチしたレザーシューズコレクション。素材には「ハース(HAAS)」「マルティン(MARTIN)」といったフランスやドイツの名門タンナーによるレザーを使用している。
今回は、そんな三陽山長の「プレステージライン」の第2弾シリーズとして、「謹製 匠一郎」 「謹製 勘三郎」 「謹製 定九郎」の3型の新作レザーシューズが登場する。
三陽山長の人気レザーシューズ「匠一郎」を、「プレステージライン」ならではのクオリティで製作した「謹製 匠一郎」。「ハース」社の最高級ボックスカーフレザーを使用し、屈曲性を高めた“フレキシブルグッドイヤーウェルト製法”で仕立てるなど、最高峰のアップグレードを施した。
「匠一郎」の特徴である、アッパーのステッチを一切表に出さない“レベルソ仕立て”も健在。アウトソールの側面を三角に削り上げた矢筈コバや、土踏まず部分を立体的に絞り込んだセミべヴェルドウエストなど、細部にまでこだわり抜いた一足となっている。
「匠一郎」と同じく、三陽山長の人気レザーシューズモデルのひとつである「勘三郎」をアップデートした「謹製 勘三郎」。U字型の革片を甲部に用いて切り替えたトゥデザインが特徴で、幅広い服装に合わせることが出来る。
トゥに縦に入ったスキンステッチは、限られた職人しか出来ない難度の高い作業の賜物。機械縫いでは実現し得ない、三陽山長のクラフトマンシップを象徴するディテールとなっている。
「謹製 定九郎」は、三陽山長のアーカイブシューズをベースにした「プレステージライン」の新作レザーブーツ。乗馬靴に由来するジョッパーブーツを基にした一足となっている。
ジョッパーブーツにおいて特徴的なディテールであるストラップをやや短めに設計することで、モダンな表情にアレンジ。踵を一枚革で仕立てた“シームレスヒール”と、底に向かってわずかに幅が狭くなる“ピッチドヒール”を採用することで、ドレッシーかつエレガントな印象に仕上げた。
【詳細】
三陽山長「プレステージライン」第2弾 新作革靴「謹製 匠一郎」「謹製 勘三郎」「謹製 定九郎」
発売日:2021年9月23日(木)
販売店舗:三陽山長全5店舗(日本橋髙島屋S.C.店/東京ミッドタウン日比谷店/玉川髙島屋S・C店/ミッドランドスクエア店/伊勢丹新宿店)およびオンラインストア「サンヨー・アイストア」
<商品詳細>
・謹製 匠一郎
価格:165,000円
サイズ:6.5(24.5cm)~9.0(27.0cm)
デザイン:レベルソストレートチップ
・謹製 勘三郎
価格:165,000円
サイズ:6.5(24.5cm)~9.0(27.0cm)
デザイン:スキンステッチUチップ
・謹製 定九郎
価格:176,000円
サイズ:6.5(24.5cm)~9.0(27.0cm)
デザイン:ジョッパーブーツ
【問い合わせ先】
三陽商会 カスタマーサポート
TEL:0120-340-460(10:00~17:30 平日のみ)