2013年9月14日(土)、東京体育館で開催中の東京ランウェイ2013年秋冬の模様を、会場から実況レポートする。過去最高となる1万5千人以上の観客が詰めかけた3rdステージ。各ブランドのショーのほか、メンズオーディションの結果発表、K-POPアーティストのアフタースクールによるライブパフォーマンスが行われた。
3rdステージは、ケイト・スペードの新ライン ケイト・スペード・サタデーで幕開け。ネオンカラーのボーダーニットをまとったトリンドル玲奈がファーストルックを飾る。ハッピーな雰囲気のボーダーや、数々の印象的な使いが特徴的なコレクションには、マギーや岸本セシルも登場した。
コンタクトレンズのシード(SEED)によるスペシャルステージには、シークレットゲストの芹那が登場。新作コンタクトに合わせたホワイトのスウィートなコーディネートで、観客を魅了。最後にはプレゼントを客席に投げ込むといったサプライズを見せ、会場をを盛り上げた。
さらに、メンズモデルオーディションのファイナリストが、阪急メンズ東京による衣装でランウェイを歩く、コラボレーションショーも開催。カジュアル、ビジネス、アンダーウェアと、各分野ごとにショーを行った。アンダーウェアのみを身につけたファイナリストたちが登場すると、その肉体美に、観客からはどよめきと恥じらい混じりの歓声が。その後発表されたメンズモデルオーディションのグランプリには、赤楚 衛(あかそ まもる)が選ばれている。
ステージを締めくったスナイデルのショーでは、松島花やヨンアがモデルを務める中、ボルドーやベージュ、ホワイトなどの秋らしいカラーのルックが登場。シックで上品な印象ながら、オーガンジーやマイクロミニ丈のスカートでセクシーさも感じさせる。レザーグローブやファーを用いたラグジュアリーなスタイルも見られた。
■東京ランウェイのレポートはこちらから
→東京ランウェイ 2013年秋冬Vol.1- ケイト・スペードのショーで開幕
→東京ランウェイ 2013年秋冬Vol.2 - ルミネが特別ステージ、浜口京子はリミ フゥを着て登場