2010S/Sシーズン、デザイナー柳川 荒士氏が手がけるブランド、ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)からウィメンズラインがデビュー。
日本のメンズファッションでは圧倒的な人気を誇るジョン ローレンス サリバン。「力強く、美しくある」ことを心がけているというメンズウェア同様、その要素をウィメンズウェアにも上手く落とし込み「力強い女性像」を打ち出した。
メンズラインとのコンセプトの違いに関して「メンズラインはフィニッシングで必ず人が入る余地というものを作るのですが、ウィメンズはより強く美しい女性像をイメージしています。」とデザイナーは語る。
テーラードの美しさ、ミニマルなデザインはメンズウェアと共通する部分で、JOHN LAWRENCE SULLIVAN 2010S/Sメンズコレクションと同じタイプのジャケットも登場。シルエットの美しいジャケットの中に加えられる色鮮やかなゴールド、メンズで強い支持を集めるジャケットは女性にも人気となりそうだ。