HaaTがインテリア・スタイリスト作原文子と作る“人が集まるマーケット”の世界 - オリジナル雑貨も

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HaaTがインテリア・スタイリスト作原文子と作る“人が集まるマーケット”の世界 - オリジナル雑貨も | 写真

HaaT(ハート)が、インテリア・スタイリストの作原文子と「HaaT market」を開催する。作原のスタイリングによる特別な空間が、ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE / GINZA、新宿伊勢丹の2ヵ所で展開される。

ブランド名の「HaaT」の由来となった、ヒンドゥー語の「Haat」は、人が集まる場所やマーケットを指す言葉だという。今回のイベントでは、この「マーケット」が持つような、幅広い人々に解放された自由で楽しいイメージと、ブランドならではの温かみあるテキスタイルが、柔軟な感性を持つ作原の手によって結び付けられ、世界にひとつだけの空間が現れる。

HaaTがインテリア・スタイリスト作原文子と作る“人が集まるマーケット”の世界 - オリジナル雑貨も | 写真

店内はインテリア・スタイリストの作原の手によって作られた特別な空間で彩られている。壁に飾られたテキスタイルや小物類を配したコラージュは、HaaTのデザインプロセスが凝縮されたもの。HaaTの製品は30％がインドで生産されているため、インドの職人とのコミュニケーションが欠かせない。デザインをしていく中でインドから送られた「テクニックサンプル」と呼ばれる生地や刺しゅうなどの生地サンプルと額縁に飾ったアーカイブのテキスタイルを組み合わせて、ディスプレイしている。

写真・左の鍋敷きマットは、絞り染めの工程で使う「紐」を材料にして作られたもの。

オリジナルのスタイリングが楽しめるだけでなく、今回のイベントのために作られた限定アイテムも販売。上質な素材を使ったHaaTの服にコーディネートできるストールやシュシュといったアクセサリーから、ラグやコースターなどのリビンググッズまで、様々なアイテムが空間を飾る。作原セレクトによる雑貨類も注目したい。さらに、来場者にはインド製のお守りを、購入者には特製のエコバッグをプレゼント。HaaTの世界を新たな切り口で楽しめる好機会だ。