水沢ダウンは、デサント オルテラインが展開する、防水性と耐水性に優れた高機能ダウンジャケット。 国内でも希少なダウンウェアの一貫生産体制を持つ、岩手県旧水沢市(現奥州市)にあるデサントアパレル水沢工場の特殊な技術とこれまでに蓄積されたノウハウにより2008年に誕生。 「職人の手から生まれるハイテクダウンジャケット」「今までのコンセプトを覆すユニークなダウンジャケットをつくりたい」との想いから開発をスタートさせ、ダウンの既存の価値基準であった「軽量性」「羽毛の品質」といった点よりも、「着る人にとってのダウンジャケットの弱点」を追究。雨や雪などに弱く、ステッチのミシン目から水が侵入し羽毛が濡れることにより十分な保温性が保たれない、またステッチ部分の隙間よりダウンが抜け落ち易い等の欠点に着目し、縫製部分を低減させる発想に。 ステッチを排除するため、縫製の代わりに採用したのは、特殊な熱圧着技術。また、袖など縫製が必要な箇所には、裏面にシームテープ加工を施すことで対策。雨や雪の日の快適性を飛躍的に向上させることに成功した。 モデルは大きく分けて8型。水沢ダウンジャケットの中でもさらなる快適性と機能性を追求したハイスペックモデル「マウンテニア」をはじめ、初期モデルとしてロングセラーを続けるベーシックモデル「アンカー」、軽量モデル「シャトル」、雨天など悪天候の中でも表面上の水の流れをコントロールし、快適な着心地を保つ「ストーム」を展開。その他にも高いウォータープルーフ性能を備えたロングコートモデル「エレメント」、ハイスペックモデル「マウンテニア」のハーフコートタイプ「ハーフコート マウンテニア」、2018年秋冬の新作プルオーバージャケット「トラヴァース」、ウォータープルーフ性能を備えたデサントオリジナルダウンパンツ「クローム」を揃える。 直営店のデサント ブラン各店をはじめ、国内セレクトショップなどにて販売。ヨーロッパ、アジア、アメリカでも展開されている。
...ランド名の由来は”all”と、地形を表す”terrain”の造語である。このラインのアイテムである、水沢ダウンは2008年の誕生から今なお人々に愛されている。
その他、デサントとオーラリーのデザイ...