2018年秋冬、デザイナー兼ブランドディレクターの安原瑠美が「ラム・シェ(RUMCHE)」をスタート。
ラム・シェ(RUMCHE)は日本のファッションブランド。
“一生永く着られる、デイリーなデザイン服” をコンセプトに、クラシック・ミリタリー・ヴィンテージの要素を組み合わせたラグジュアリーなデザインを提案する。装いはメイド・イン・ジャパンで仕上げ、デビューコレクションでは、愛知県・尾州や山形県・米沢で作ったオリジナルのテキスタイルを約8割のアイテムに使用。1960年代のドイツのガラスや、1960〜80年代の日本のパール、チェーンなどのヴィンテージパーツを組み合わせた、アクセサリーも展開する。
デザイナー兼ブランドディレクターは安原瑠美。安原瑠美は、1984年、新潟県生まれ。デザイン専門学校卒業後、アパレル会社にデザイナーとして入社。その後、マークスタイラー(MARK-STYLER)株式会社の「ダズリン(dazzlin)」でデザイナー兼ブランドディレクターに就任。甘さのあるスタイルの中に、ヴィンテージ感やセクシーさを交えたオリジナルのミックススタイルで人気を集め、繊研新聞の「デベロッパーテナント大賞」など、数多くのブランド賞も受賞した経歴を持つ。過去には、フランスのファッションモード誌『JaLOUSe』の編集長Jennifer Eymerと共に、コレクションも展開。
2015年2月、マークスタイラー株式会社より独立し、サマンサタバサグループの人気アパレルブランド「レディアゼル(REDYAZEL)」など、様々なブランドのデザインやブランドディレクションを手掛ける。
2018年秋冬、自身のブランド「ラム・シェ(Rumché)」を設立。デビューコレクションは、東京・大阪・名古屋で期間限定ショップ形式で展開。同時にオンラインストアもオープン。
2020年春夏コレクションよりブランド名が「Rumché」から「RUMCHE」へと変わった。