コルディア(CORDIER)はワールドが展開するウィメンズブランド。ミセス向けのブランドとして定着している。
「品位と甘さ」「品質と着心地」を追求する上品で上質な大人のエレガンスを追求している。
1967年にデビュー。もともとワールドの創業者の一人、畑崎廣敏が1960年代に欧州視察をした際に「女性のファッションで欧州と日本の差は商品力ではなくバランス、コーディネートである」と強く感じ、トータルコーディネートブランドとして「ワールドコーディネート」を立ち上げた。
ニットのマキシドレス、マキシコートなどが人気アイテムとして生み出されていった。(ニットワールドとして会社の成長を支えるコアブランドとしての役割も果たした。)
1980年に「ワールドコーディネート」から「コルディア」と改名。
1984年、エレガントかつカラーバリエーション豊富なニットを提供するという想いからスーパーマイフィルと呼ばれるニット素材を開発。イタリアの紡績メーカー「ゼニアバルッファ」と共同で作った。カラーバリエーション豊富、気軽に羽織れることから、今なお「コルディア」の定番として定着している。