パドカレ 2018-19年秋冬コレクションのテーマは「Terroir=テロワール(風土)」。ブランドのスタートから20年を迎えるパドカレ。シンプルで誠実な創作や素材とのつながりを取り戻すという原点回帰を試みた。出発地点、あるがままの姿、基本に戻るというのが今シーズンのコレクションだ。
ボタニカルダイはテーマ”風土”にも通じる素材。土の中で栄養分を吸収して育つ野菜、ビーツ、カブ、ごぼうをセレクトした。その土地の風土によって味、見ため、色が異なってく。奄美大島の泥染めでは大地から生まれるそのままの色を表現している。
pas de calaisパドカレ
「パドカレ(pas de calais)」は、日本のファッションブランド。株式会社ギャラリー・ド・ポップが運営している。
ブランド名の由来は北フランスの地名。晴れた日には、海峡の向こうにドーヴァーの白いクリフが見える土地で、世界で最も美しいレース"ダンテル・ド・カレ"を生む地方でもある。繊細でデリケートなレースと、この地に暮らす人々の自然に開かれたライ...
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