2013年2月16日(土)、ロンドンファッションウィークでトッド リン(Todd Lynn)が2013-14年秋冬コレクションを発表した。
シグニチャーである、テイラードの技術を活かしたスタイルがアンドロジナスなムードを演出。肩のラインが特徴的なジャケットはマスキュリンな印象を残しながら、ウェストをシェイプしたシルエットで女性らしさを取り入れている。
カラーはライトグレー、ブラック、深みのあるブルーなど落ち着きのある色合いが中心。高級感のあるゴートファーやポニースキンをたびたび用い、洗練されたモダンなスタイルを完成させた。
トッド リン(TODD LYNN)は、カナダの出身。<a href="/words/1908">セントマーチンズ</a>を卒業。ローラン・ムーレに付き、約7年の間働く。もともとは音楽関連のステージ衣装を手がけ、裏方でデザインをしていた。
2006年、プレス及びバイヤー向けのコレクションを開き、コレクションデビューをはたす。その後、2007S/Sシーズン...
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