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西新井大師は、東京都足立区にある西新井大師は、正式名称「五智山遍照院總持寺(ごちさんへんじょういんそうじじ)」という真言宗豊山派の寺院。
空海(弘法大師)が十一面観音像を彫り、本尊として安置して護摩祈願したところ、本堂西側の枯れ井戸から水が湧き出したことから、西新井という地名が付いたという。江戸時代から厄除けの霊場として有名で、神奈川県川崎市の「川崎大師」、千葉県香取市の「観福寺大師堂」とともに「関東厄除け三大師」とされている。牡丹をはじめ、藤や梅などの花々を楽しむことができる。