荒川自然公園は、東京都下水道局の三河島水再生センター上に人工地盤が作られてできた荒川区立公園。1974年開園。
園内は北側・中央・南側の3ブロックに分けられる。北側には、子どもたちが遊びながら交通ルールなどを学ぶことができる交通園があり、ゴーカートや自転車、一輪車などが用意されている。中央ブロックには、テニスコートや野球場、プールなどの運動施設が集中している。南側にある昆虫園ではオオムラサキやカブトムシを飼育していて、夏の間には見ることができる。人工の「白鳥の池」の周囲には多くの樹木が植えられていて、緑豊かな公園となっている。