軽井沢千住博美術館(カルイザワセンジュヒロシビジュツカン/Hiroshi Senju Museum Karuizawa)は、長野・軽井沢にある美術館。2011年に開館。建築の設計は西沢立衛による。
1958年生まれの日本画家・千住博が1978年以降に手がけた重要な作品を収蔵し、館内で紹介。西沢立衛の設計による建築は、軽井沢の自然地形を活かし、床はかつての土地の起伏をそのまま活用、軽井沢の森の中に千住作品が一体となるイメージで鑑賞することができる空間を生みだしている。
また、敷地内の「カラーリーフガーデン」には、150種類を超えるピンク、イエロー、パープル、シルバー、レッドなどの樹々や草花が広がっている。全てのカラーリーフプランツが生き生きと葉を茂らせるのは、5月中・下旬頃から10月上旬頃の期間だ。