泉布観(センプカン/Senpukan)は、大阪・北区の大川沿いに位置する歴史的建造物。大阪において現存最古、日本国内でも最初期の洋風建築であり、国の重要文化財に指定されている。
明治4年(1871年)に創業した造幣寮の応接間として建設。翌年、大阪行幸で訪れた明治天皇により、「貨幣の館」を意味する「泉布観」と命名された。以後、明治時代を通じて大阪の迎賓館として利用された。
設計者は、いわゆるお雇い外国人の建築家トーマス・ジェームズ・ウォートルス。桟瓦葺きの屋根と漆喰の壁、建物の周囲にヴェランダをめぐらせた洋風建築となっている。
Info基本情報
スポット名
泉布観 / Senpukan
エリア
住所
営業時間
月〜日:10時00分〜17時00分
休館日:第2水曜日
最寄り駅
JR「大阪城北詰駅」徒歩7分
大阪環状線「桜ノ宮駅」徒歩9分
※「閉鎖・移転」の場合、
こちらよりお知らせ下さい。
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