書籍『絶対に停まらない 世界の廃墟駅』が発売される。
『絶対に停まらない 世界の廃墟駅』は、ヨーロッパ、北アメリカ、中東、アフリカ、アジアなど、世界各地129カ所の廃墟となった駅にフィーチャーしたユニークな写真集だ。オスマン帝国時代の旧駅をはじめ、鉄道の歴史を刻む美しくも荒廃した駅の数々を、圧巻の写真と共に紹介。巻末には、廃墟駅のおおよその位置を記した「世界の廃墟駅マップ」も収録するなど、鉄道ファン必見の一冊に仕上がっている。
なお日本からは、3か所の廃墟となった駅がラインナップ。どんな歴史が刻まれているのか肌で感じたい人は、旅行先で訪れてみるのもおすすめだ。
【詳細】
『絶対に停まらない世界の廃墟駅』 2,310円
発売日:2023年5月8日(月)
仕様:232ページ、228mm×171mm、ソフトカバー
デビッド・ロス著/大島聡子 訳
発行:日経ナショナル ジオグラフィック
【主な内容】
■ヨーロッパ
カシェルナゴール/フォインズ/モエート/カンバーランドストリート駅 ほか
■アフリカと中東
フーリーズバーグ/ボタズ・ヒル/ドワルスブレイ/オスマン帝国時代の旧駅 ほか
■アジア太平洋
ベグンコダール/ランプール/天津西/唐松/熊ノ平/大神駅/グアムサン ほか
■北アメリカ
ニューリスキード/インガーソル旧駅舎/アーネストタウン/セントラル駅ほか
■南アメリカとカリブ海
カルデナス/セバージョス/アリカ/ティアウアナコ/キパパ駅/旧鉄道駅ほか
■巻末資料「世界の廃墟駅マップ」