フランク ミュラー(FRANCK MULLER)と、「ファイナルファンタジーXVI」が初コラボレーション。限定腕時計4型が、2025年3月5日(水)より順次、フランク ミュラーの正規取扱店にて発売される。
高級腕時計と、日本を代表するゲームという、異色のコラボレーションが実現した。幻想的な世界観のなかで紡がれる時を超えた物語で人気の「ファイナルファンタジーXVI」と、“時の哲学”をテーマの一つとして掲げるフランク ミュラーが生み出したのは、“夢”と“現実”を繋ぐ腕時計。
限定ウォッチは、前衛をコンセプトとしたフランク ミュラーの腕時計「ヴァンガード」をベースにした4つのモデルを用意する。デザインは、「ファイナルファンタジーXVI」のキャラクターデザインを務める髙橋和哉が担当。本作のためだけに描き下ろしたアートと、キャラクターのイメージカラーが落とし込まれている。
「ヴァンガード ファイナルファンタジーXVI “イフリート”」は、中央に、炎を噴き上げるための巨大な角を持つ、炎の召喚獣「イフリート」のアートを配置。12時位置には、「イフリート」を操る主人公・クライヴの組織マークを、6時位置には主人公の剣・インヴィクタスをあしらった。
鮮烈なレッドをアクセントにした配色もポイント。ブラックをベースに、時分秒針やリュウズ、ストラップのステッチなど細かな部分に採用した。
ロザリア公国の守護「フェニックス」をモチーフにした、「ヴァンガード ファイナルファンタジーXVI “フェニックス”」。背景には、ロザリア公国の伝承的な模様である、「フェニックス」の卵のシンボルが描かれている。
ストラップには、公国王家と、「フェニックス」を操るジョシュアの象徴色であるレッドを採用した。
“巨大な翼を広げた竜”のイメージを表現した、「ヴァンガード ファイナルファンタジーXVI “バハムート”」。力の象徴として知られる召喚獣「バハムート」をその身に宿すディオン率いる聖竜騎士団のマークを背景に、「バハムート」の横顔をレイアウト。12時位置に掲げた、ディオンが劇中で胸にさしていた花“飛竜草”のモチーフもポイントだ。
カラーは、ディオンのイメージカラーであるホワイトをメインに、「バハムート」の緑と力強く変化した時の黄金色を組み合わせている。
いずれも限定本数は、世界16本。自動巻きムーブメントを搭載しており、時・分・秒表示の機構となっている。