「北斗の拳40周年大原画展 ~愛をとりもどせ!!~」が、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーにて2023年10月7日(土)から11月19日(日)まで開催される。
『北斗の拳』は、1983年から1988年まで『週刊少年ジャンプ』に連載されていた原作・武論尊、漫画・原哲夫による作品。核戦争により文明社会が失われ、暴力が支配する世界となった世紀末を舞台に、北斗神挙の伝承者である主人公・ケンシロウが救世主として成長していく姿が描かれている。
漫画だけでなく、アニメ、映画など様々なメディアで展開され、変わらず愛されてきた名作『北斗の拳』も2023年で連載開始から40年。そんな記念すべき年に開催される今回の大原画展では、アニメ主題歌としてもお馴染みのタイトル「愛をとりもどせ!!」をテーマとし、世紀末乱世に生きる漢(おとこ)たちの戦いと愛の物語を約400点以上の原画や歴代フィギュアを踏まえて紹介する。
『北斗の拳』の原画が一堂に会する大原画展は史上初の試み。約400点以上の原画は、お馴染みである「199X 年 世界は核の炎につつまれた!!」という伝説のオープニングから、「わが生涯に一片の悔いなし」という名台詞が生まれた、ケンシロウの兄にして最大の強敵でもあるラオウ昇天の瞬間まで、約3000ページから厳選されたものだ。6つの“愛”をテーマに紹介する。
また、本展は、ほとんどが初公開作品となるにも関わらず、全エリア撮影可能というファンにはたまらない贅沢な参加型展示。原画以外にも、迫力の歴代フィギュアや名場面を切り取ったジオラマ展示も行う。(※展示映像は撮影不可)
展示会場を抜けた先にある「公式SHOP 超愛」では、オリジナルグッズを販売。詳細は、近日公開予定だ。
なお、本展のすべてのチケットに、レジェンド俳優千葉繁による無料音声ガイドが付いているのも嬉しいポイント。悪役のジョーカーや、予告のナレーションを務めた千葉による解説と共に、展示を楽しむことができる。
【詳細】
「北斗の拳40周年大原画展 ~愛をとりもどせ!!~」
会期:2023年10月7日(土)~11月19日(日)
会場:森アーツセンターギャラリー
住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 52 階
開場時間:10:00~21:00(最終入場20:00)
※全日日時指定制
※会期中無休
入館料:
・大人(中学生以上) 平日 2,200円(2,600円)、土日祝 2,500円(2,900円)
・小人(小学生) 全日 800円(1,100円)
※( )内は当日券価格
※未就学児無料
※前売りチケットは8月4日(金)販売開始
■企画券※事前購入のみ、各回限定数
・U30チケット 2,100円※30歳未満限定、平日のみ
・強敵“とも”チケット 平日 4,000円、土日祝 4,600円※ペアチケット
■特典付きチケット※限定数に達し次第終了
・図録付きチケット 6,000円(でかいラオウの“一片の悔いな”しおり付き)
・レッドシャークソフビ「ケンシロウ」(無想転生ラメver.)付きチケット 12,000円
・復刻!コミックス表紙デザインピンズ16個セット付きチケット 20,000円
※事前購入はローソンチケットのみ取扱
※当日券は森タワー3Fチケットカウンターでのみ取扱
※画像はイメージ。実際とデザインが異なる場合あり
※東京での開催後、名古屋、神戸、福岡に巡回する