資生堂のコスメブランド「インウイ(inoui)」が、“自分美”を提案する新たなブランドとして、2023年9月21日(木)に生まれ変わる。
インウイは、1976年に誕生後、個性的なアイテムと独自のモダンなイメージで、時代毎のメイクトレンドをつくってきたコスメブランド。2002年のリニューアルを最後にブランドの役割を果たしていたインウイだが、2023年秋、ラインナップやパッケージを新たに「新・インウイ」として生まれ変わる。
「インウイ」が提案するのは、自分が持って生まれたものを魅力として捉えなおし、自由に表現していく“自分美”。新生「インウイ」のデビューコレクションでは、そんな“自分美”をつくる基盤を形成するアイテムとして、ベースメイクとアイブロウの全14製品を展開する。
「インウイ グロープライマー」は、ひと塗りで内側から発光したようなキラキラとしたツヤ感と血色感を演出する化粧下地。肌をよみがえらせるケア成分を70%以上配合した、うるおいたっぷりのフォーミュラで、後に重ねるファンデーションのもちをアップさせてくれる。
ベースメイクの中心アイテムとなる「インウイ クリームファンデーション」は、透明感あふれる“ツヤ肌”を叶えるクリームファンデーション。2種類のつや成分がとけこむように肌と一体化し、肌のアラをカバーしながら自分が本来持つ骨格や血色感、肌の質感までもを引き立ててくれる。スキンケア成分を70%以上配合で、ツヤだけでなくうるおいが続くのもポイントだ。カラーは、肌色に合わせて選べる全5色。
また、しっとりなめらかな感触の「インウイ パウダーファンデーション」にも注目。クリーム生まれのパウダーは、軽やかに肌になじみ、均一でナチュラルなツヤ肌を実現。素肌そのものを美しく見せてくれる。カラーは、全5色の中から自分に合うものをセレクトして。
スティックタイプの「インウイ コンシーラー」は、“薄膜”なのに肌のアラをしっかり隠してくれる補正効果が特徴的。光を強く反射させることで、色ムラやくすみを飛ばし、素肌と錯覚するほどの色や質感へと整える。カラーは全3色を展開する。
ベースメイクの仕上げは、やわらかなツヤ肌をつくる「インウイ ルースパウダー」でフィニッシュ。薄い透明膜でファンデーションを隠さずに、ツヤだけを残し、光が透き通るようなきめ細かい肌に仕上げてくれる。
上品な光と濡れたようなつやを与えるハイライトスティック「インウイ ハイライター」。5mm程度くり出し、つやを出したい部分になじませれば、4色パール配合のテクスチャーがみずみずしく発光して、顔立ちに立体感をプラスしてくれる。オイル製法なのに、べたつかずなめらかな感触なのも嬉しい。
眉メイクの注目は、3色セットのパウダーアイブロウ「インウイ アイブロウパレット」。自然に骨格を際立てる「影色ベース」、眉毛と調和する「なじませカラー」、輪郭や毛量を補う「ファイバー入りカラー」の3色・3質感入りで、ふんわりと立体感のある自然な眉を叶えることができる。カラーは、「01 アッシュグレー」と「02 アッシュブラウン」の全2色。