ユニクロ(UNIQLO)から、ウィメンズの新ライン「ユニクロ:シー(UNIQLO : C)」が誕生。2023年9月15日(金)よりフルラインナップを68店舗とユニクロオンラインストアにて販売予定。一部商品は国内全店舗にて展開する。
「ユニクロ:シー」は、ジバンシィ(Givenchy)のアーティスティック・ディレクターを2020-21年秋冬コレクションまで務めていたクレア・ワイト・ケラーをデザイナーとして迎えたユニクロの新ウィメンズライン。彼女がこれまで培ってきた高い技術や洗練されたデザイン、人々の生活に寄り添った着心地、機能性を叶えたコレクションを展開していく。
「ユニクロ:シー」の“C”は、Curiosity(好奇心)、Conversation(会話)、City(都市)、Clarity(明快さ)、Connection(つながり)、Creativity(創造性)など、 コレクションの着想源となった言葉の数々に由来する。そして、クレア・ワイト・ケラーの“C”も表している。
クレア・ワイト・ケラーは、これまでクロエ(Chloé)やジバンシィ(Givenchy)など数多くのファッションハウスでキャリアを積んできた人物。2018年にはブリティッシュ・ファッション・アワードの「ウィメンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、2019年には『タイム』誌の「世界で最も影響力のある100人」のひとりに選ばれた。メーガン妃のウエディングドレスを手がけたことで話題になったことも記憶に新しい。
デビューを飾るコレクションでは、アウター、スカート&パンツ、ドレス、シューズ、ブラウス、ニット、バッグ、アクセサリーといった、エフォートレスなスタイルへと導く計34アイテムを展開する。
これからの季節活躍するであろうアウター類の中で注目したいのは、クラシックなトレンチコート。通年で着られるギャバジンツイル素材を採用しており、程よくカジュアルに仕立てられている。
また、軽くて暖かい高機能中綿を使用したパフテックブルゾンやオーバーサイズのコートも展開。いずれもシンプルなシルエットなので、冬のマニッシュスタイルに取り入れやすい。
プリーツ入りのロングスカートは、ソフトで光沢感のあるサテン素材を用いてエレガントなニュアンスで。シフォンプリーツのスカートは、繊細な花柄やペイズリープリントによって彩られており、大人フェミニンなスタイルを完成させてくれる。
パンツのバリエーションには、高見えするジャージー素材のブラッシュドジャージークロップドパンツ、ほどよくボリュームのあるシルエットのコーデュロイワイドパンツがお目見え。いずれもジャケットとのセットアップを楽しむことができる。