松かさを模った、カーブした羽のような形の模様のこと。日本では勾玉(まがたま)模様とも言われる。ネクタイやスカーフ、ドレス等からインテリアまで幅広く使用される柄。 ペルシア起源と言われ、その後インドで発展し、植民地時代にイギリスに伝わったとされる。ペイズリーとは元々スコットランド中心部にある町の名前で、そこでこの柄の織物が作られるようになったため、「ペイズリー柄」という名前が定着した。
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テキスタイルメーカーとして評価を得る中で、1981年、ジェローラモ・エトロは自らが創り出した「ペイズリー」の名称でお馴染みのカシミール紋様をあしらった生地や家具、カーテン等を発表。ここで、製品に「...
...昔ながらの伝統的な織り方と毛織物製品の質の高さで有名。1860年代に同ブランドが製造した2つの最古のペイズリーショールのうちの一つはスコットランドのペイズリーミュージアムに展示されている。 ...
...ジル・アブローも惚れ込む東京のファッションアイコンの1人。
ロジックのシグネチャーアイテムは、ペイズリー柄のカーゴパンツ。ヴァージル・アブローやビリー・アイリッシュも愛用している。...