また、“物語や感情を嗅覚に変換する”ベルリン発のモス アンド ラビット(MOTH and RABBIT)からは、韓国映画『パラサイト 半地下の家族』からインスピレーションを受けた香りがお目見え。そのほかにも個性豊かな香りが揃うので、自分にぴったりのものを見つけてほしい。
さらに、セルジュ・ルタンス(SERGE LUTENS)が、本館会場に初登場。官能的で温かみのあるタバコの葉の香りを表現した新作フレグランス「エクランドゥフュメ(ÉCRIN DE FUMÉE)」を先行販売するほか、「水」とともに過ごす時間をイメージした「マタンルタンス(MATIN LUTENS)」の香水3種類をトラベルスプレーサイズで詰め込んだセットなどを数量限定で販売する。
会場には、サロン ド パルファンの企画品を中心に約40種の香りを自由に楽しめる「セルフ フレグランス テイスティング ブース」が登場。より“自分の求める香りに出会いたい”という人には、調香体験のイベントに参加するのがおすすめだ。
メンズ館では、同館初出店となる8つのブランドを含めた約20のブランドが出店。人気のアクア ディ パルマ(ACQUA DI PARMA)なども名を連ねる。
そんな中注目したいのが、日本初上陸となるラインナップ。ミラノのパフュームレーベル、フリーシェイプミラノ(Freeshapemilano)の「OM」は、沈香やサンダルウッドにスズランやイランイランが調和する、澄み渡るような調香となっている。
また、新進気鋭のフレグランスブランドを展開する香水専門店ノーズショップ(NOSE SHOP)が、日本初上陸となるバルチ(Baruti)、ピエールギョーム(Pierre Guillaume)の2ブランドを携えて伊勢丹初出店を果たす。
フランス発のピエールギョームからは、ムスクとココアがハーモニーを奏でるスパイス・スウィートな「04 ムスク マオリ」、アプリコットと紅茶の香りが溶け込んだ、優しくて繊細なスエードの香り「05.1 スエード オスマントゥ」などを用意する。また、バルチの「チャイ」は、その名からもイメージできる通り“チャイラテ”をイメージした調香だ。
【開催概要】
「サロン ド パルファン」
■本館
会期:10月13日(金)~10月17日(火) ※最終日18:00終了
エムアイカード会員特別招待日:10月12日(木)10:00~20:00
会場:伊勢丹新宿店 本館6階 催物場
住所:東京都新宿区新宿3-14-1
■メンズ館
会期:2023年10月11日(水)~10月24日(火)
会場:伊勢丹新宿店 メンズ館1階 プロモーション・コスメティクス
※スペシャルアイテムはなくなり次第終了
※期間によって取扱いブランドが異なる。