国内最大級の北欧ライフスタイル体験施設「メッツァビレッジ」のクリスマスイベント「メッツァの北欧クリスマス2023」が、2023年11月9日(木)から12月25日(月)までの期間で開催される。
マーケットでのショッピングやレストラン・カフェでの食事、ワークショップなど、宮沢湖の豊かな自然の中で北欧のライフスタイルが体験できる「メッツァビレッジ」。開業5周年のアニバーサリーイヤーでもある2023年も、素朴であたたかい北欧らしいクリスマスが楽しめる。
期間中は、フィンランドの伝統的な工芸品である「ヒンメリ」をモチーフにした装飾を施した「天空のヒンメリロード」が、メッツァのエントランスロードに登場。高さ最大約100cmの大ヒンメリを中心に、大小様々な100個のヒンメリが入口の並木道を優しく彩る。
「天空のヒンメリロード」の先にあるメッツァビレッジのランドマーク「マーケットホール」では、プロジェクションマッピングを実施。「マーケットホール」の建物をスクリーンに、人々が寝静まった頃からクリスマス支度を始めるフィンランド生まれのサンタのお手伝い妖精「トントゥ」のアニメーションを映し出す。
「マーケットホール」でのプロジェクションマッピングだけでなく、トントゥたちはエントランスロードや建物内など計5か所に出現する。近づくとトントゥが集まってくるエリアなど、トントゥと一緒にクリスマスを楽しめそうだ。
トントゥだけでなく、スウェーデンのトムテ、デンマークのニッセといった北欧のクリスマス妖精をモチーフにしたグッズも盛り沢山。幸せを運ぶデンマークの妖精「ニッセ」の人形、ヘルシンキの職人による手作りのふんわりとしたキエトアソックスなどが揃う。
また、クリスマス限定フードも多数用意。特製タレに一晩漬け込んだ「シェフ特製グリルチキンレッグ」や、冬にぴったりな「クラムチャウダーのパンシチュー」などがラインナップ。加えて、ホイップクリームにチョコレートソースを加えたコクのある抹茶ラテなど、クリスマスらしいドリンクも味わうことができる。
クリスマスイベントに先行して「北欧の森とクリスマスマーケット」も同時開催。幸せを運ぶとされるデンマークの妖精・ニッセをモチーフにした木製人形「ノルディカニッセ」をはじめ、北欧直輸入のぬくもりあふれるクリスマスグッズが販売される。
このほか、北欧の人々の祖先であるヴァイキングが使用していたアクセサリーや雑貨の販売、繊細で心地よい音色が特徴の民族楽器「カンテレ」によるクリスマスソングの生演奏など、「メッツァビレッジ」ならではの企画が用意されている。
「メッツァの北欧クリスマス2023」
開催期間:2023年11月9日(木)〜12月25日(月)
場所:メッツァビレッジ
■「天空のヒンメリロード」
日時:2023年11月9日(木)~12月25日(月)
時間:ライトアップは16:00~
場所:メッツァティエ
■「『トントゥ』のプロジェクションマッピング」
日時:2023年11月9日(木)~12月25日(月)
場所:マーケットホール エントランス前
時間:約3分(17:00~20:00の毎時30分毎に上映※最終上映は20:00)
上映作品:「森と湖のトントゥたちのクリスマス支度」
サブ会場:メッツァティエ、インフォメーション前、マーケットホール1階、ヴァイキングホール1階
■「北欧の森とクリスマスマーケット」
日時:2023年10月13日(金)~12月26日(火)
時間:10:00~18:00
場所:メッツァホール