横浜赤レンガ倉庫は、「クリスマスマーケット(Christmas Market) in 横浜赤レンガ倉庫」を2024年11月22日(金)から12月25日(水)まで開催する。
2024年で開催15回目を迎える、横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケット。横浜⾚レンガ倉庫がドイツの建築様式を⼀部に取り⼊れた歴史的建造物であることから、本場ドイツのクリスマスマーケットをモチーフとしている。会場には、クリスマスマーケットの象徴である木の小屋“ヒュッテ”が並び、ドイツから取り寄せた装飾などを用いて本場さながらの世界観を表現した。
2024年は「メモリアル(Memorial)」をテーマに、メイン会場には過去最多となる58店舗が出店し、ドイツの伝統的な料理やクリスマス雑貨など、多種多様なフード・ドリンク・グッズを販売。
たとえば、40年以上の歴史を持つドイツのキャンドルメーカー「ケルツェンファーム」のキャンドルホルダーは、火を灯したキャンドルを中に入れることで絵柄が浮かび上がる、クリスマスにぴったりのアイテムだ。
また、冬の寒さで冷えた身体を芯から温めてくれるグルメにも要注目。 丸ごと食べられる特注のパンの器を使用した牛タンシチュー、マスカルポーネ風味のチーズクリームを合わせたシュトーレン、甘酸っぱいリンゴの風味で焼きリンゴ風に仕上げたグリューワイン(ホットワイン)など、多彩なメニューを楽しめる。
このほか、2022年に開業した「ウェスティンホテル横浜」と、イベント限定となる2種類のティーラテを提供するリプトンの飲食ブースも出店する。
毎年販売しているオリジナルマグカップは、サンタクロースやトナカイが横浜赤レンガ倉庫に向かう昼の様子と、クリスマスマーケットの飾り付けを終え、賑わいを見せる会場をサンタクロースが遠くから眺める夜の様子の2種類をデザイン。加えて、優先入場チケットのプレミアムマグカップ付きを購入すると、創立120周年を迎えた食器ブランド「ノリタケ」とのコラボレーションによるプレミアムマグカップがプレゼントされる。
イベントのシンボルであるクリスマスツリーは、2024年も登場。高さ約10mの本物のモミの木を使用したツリーには約2万球のLEDが装飾されており、15分に1度の間隔で、特別なイルミネーションが点灯する。また、横浜赤レンガ倉庫が建つ2棟の間を繋ぐようにして、全長約50mのイルミネーションルーフを設置。遠くにクリスマスツリーを収めつつ、煌びやかな写真を撮ることができる。
2023年に登場し好評を博した完全個室のプライベート空間、プレミアムラウンジも引き続き用意。5棟限定のプレミアムラウンジでは、特別なフードメニューを味わうことができる。